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特種東海製紙

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3708 プライム

特種東海製紙株式会社は、製紙事業(産業素材、特殊素材、生活商品)と環境関連事業を柱とする企業体です。

  • 事業内容: 段ボール原紙やクラフト紙の「産業素材」、ファンシーペーパーや特殊機能紙の「特殊素材」、ペーパータオル等の「生活商品」、そして廃棄物リサイクルや社有林管理を行う「環境関連」の4セグメントで構成されます。
  • 主要顧客: 持分法適用関連会社の日本東海インダストリアルペーパーサプライ㈱が最大の販売先であり、売上高の38.0%(360.58億円)を占めます。
  • 競合環境: 製紙業界全体として生産能力過剰の状態にあり、価格競争が激化しています。同社は「多品種・小ロット・高付加価値」の特殊紙分野および、成長領域であるリサイクル事業での差別化を図っています。

市場ポジション

プライム市場 / パルプ・紙

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

4.1%

≧10%が優良

ROA

2.9%

≧5%が優良

ROE

4.2%

≧10%が優良

ROIC

2.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

9.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

71.1%

≧10%が優良

EPS成長率

-20.7%

≧10%が優良

3行解説

  1. 売上高は前年同期比9.6%増の948億円と増収したが、親会社株主に帰属する当期純利益は減損損失の計上等により21.4%減の36.07億円にとどまった。
  2. M&A(㈱貴藤の買収等)により環境関連事業が利益面で急成長(前年同期比333.2%増)し、伝統的な製紙事業の停滞を補う構造への転換が進んでいる。
  3. PBR1.0倍割れを課題視し、2034年度にROE9.0%以上、経常利益130億円を目指す長期目標を掲げ、資本コストを意識した経営(株主資本コスト目安9.0%)を鮮明にしている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-10 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+26.3%
売上高
+7.0%
2Q
営業利益
+25.9%
売上高
+2.9%
3Q
営業利益
+23.1%
売上高
+0.9%

3行解説

  • 第3四半期累計の営業利益は前年同期比23.1%増の35.4億円と大幅増益。環境関連や生活商品事業が全体の利益を力強く牽引した。
  • 「環境関連事業」において、M&A効果(貴藤の連結化)に加え、ウイスキー販売が堅調に推移し、セグメント利益が85.4%増と急成長を遂げた。
  • 特殊素材事業は国内需要減と原燃料コスト増により苦戦するも、産業素材の設備トラブル解消や各事業の価格改定浸透により、全社利益は計画を上回る勢いで推移。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-10 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-13 2026-03 第2四半期 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-24 2025-03 期末 有価証券報告書-第18期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-02-13 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)