短信要約
1. 要点(3行)
- 卸売事業の急成長と再エネ事業への大転換: ベトナム等の海外卸売が好調で増収を確保する一方、祖業から再生可能エネルギー事業(太陽光・蓄電所)への急速なポートフォリオ転換を強行。
- 営業キャッシュフローの悪化と資金繰りの懸念: 営業CFは3.5億円の赤字、現預金は期首の7.8億円から2億円へ急減しており、短期借入金による資金調達で凌いでいる危うい状況。
- 「継続企業の前提に関する注記」が継続: 営業損失の継続とキャッシュフローのマイナスにより、企業の存続性について強い不確実性が認められるハイリスクな決算。
2. 直近の業績と進捗率
2025年9月期 第2四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 11.90億円(前年同期比 6.9%増)
- 営業損失: △0.73億円(前年同期:△0.67億円)
- 経常損失: △0.72億円(前年同期:△0.68億円)
- 中間純損失: △0.58億円(前年同期:△0.74億円)
通期計画(修正後)に対する進捗率と勢い: 通期計画(売上高26.47億円、営業利益0.09億円)に対する売上進捗率は**44.9%**です。前年同期の進捗率(50.4%)と比較すると、売上ペースはやや鈍化しています。特に利益面では、通期でわずかな黒字(900万円)を見込むものの、上期で7,300万円の赤字を計上しており、下期にコンサルティング事業(再エネ物件売却)等による大幅な利益改善が不可欠な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 卸売事業(勢い:強): 売上高3.17億円(前年同期比40.5%増)、セグメント利益1.05億円(同26.8%増)。主力ブランド「Cure」の海外展開、特にベトナムでの販路拡大が牽引しており、グループ唯一の成長エンジンとなっています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 11.9億円 | +6.9% | 11.1億円 |
| 営業利益 | -73,000,000円 | — | -67,000,000円 |
| 経常利益 | -72,000,000円 | — | -68,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -58,000,000円 | — | -74,000,000円 |
| 包括利益 | -58,000,000円 | — | -74,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -5.85円 | — | -9.25円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 27.6億円 | 22.9億円 |
| 純資産 | 11.1億円 | 11.7億円 |
| 自己資本比率 | 40.3% | 51.0% |
| 自己資本 | 11.1億円 | 11.7億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 26.5億円 | +17.2% |
| 営業利益 | 9,000,000円 | — |
| 経常利益 | -7,000,000円 | — |
| 当期純利益 | -9,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -0.92円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | — |
| 年間合計 | 0円 | — |