短信要約
1. 要点(3行)
- 持株会社から事業会社への移行に伴う「リアルアセット事業」の撤退完了により、売上高が前年同期比84.5%減と急縮小した。
- 特別利益(新株予約権戻入益2.11億円)の計上により最終損益は黒字化したが、本業の営業損益は1.31億円の赤字が継続。
- 継続企業の前提に関する疑義(GC注記)が解消されず、手元資金の確保を代表取締役からの資金支援意向に頼る厳しい財務局面。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期の連結業績は、売上高6百万円(前年同期比84.5%減)、営業損失1.31億円(前年同期は2.39億円の損失)、経常損失1.47億円(前年同期は2.33億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益69百万円(前年同期は2.42億円の損失)となりました。
通期計画に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 0.6%(通期予想10.6億円に対し)
- 営業利益: 赤字継続(通期予想1.23億円の損失に対し)
- 純利益: 97.2%(通期予想0.71億円に対し)
前年同期の売上進捗(約11%)と比較して、今期の0.6%という進捗は極めて低水準です。純利益のみ進捗率が高いのは、一過性の特別利益によるもので、営業実態は極めて停滞しています。
3. セグメント別のモメンタム
当期より「メディカル事業」の単一セグメントに変更されました。
- メディカル事業(勢い:停滞): 以前の収益源であったリアルアセット事業(不動産)を2025年5月に売却・撤退したため、グループ全体の売上規模が激減しました。主力製品であるセルーション遠心分離器等の販売・導入が進んでおらず、研究開発先行の「投資フェーズ」から脱却できていません。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6,000,000円 | -84.5% | 39,000,000円 |
| 営業利益 | -1.3億円 | — | -2.4億円 |
| 経常利益 | -1.5億円 | — | -2.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 69,000,000円 | — | -2.4億円 |
| 包括利益 | 69,000,000円 | — | -2.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 7.82円 | — | -27.16円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 7.3億円 | 35.4億円 |
| 純資産 | 4.9億円 | 6.3億円 |
| 自己資本比率 | 66.5% | 11.8% |
| 自己資本 | 4.9億円 | 4.2億円 |
| 1株当たり純資産 | 54.75円 | 46.93円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 10.6億円 | +767.5% |
| 営業利益 | -1.2億円 | — |
| 経常利益 | -1.4億円 | — |
| 当期純利益 | 71,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 8.04円 | — |