株式会社サイトリ細胞研究所(旧セブンシーズホールディングス)は、脂肪由来再生(幹)細胞(ADRCs)を用いた再生医療関連製品の販売・研究開発を行う「メディカル事業」と、不動産賃貸・仲介等を行う「リアルアセット事業」を二本柱とする企業です。かつてはホテル運営やメディア事業を展開していましたが、現在はメディカル事業への経営資源集中を進めています。主要顧客はSBCメディカルグループ等で、競合環境としては再生医療分野の国内外の医療機器メーカーが挙げられます。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
-660.3%
≧10%が優良
ROA
-17.3%
≧5%が優良
ROE
-124.9%
≧10%が優良
ROIC
-17.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-92.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
-1649.5%
≧10%が優良
3行解説
- ホテル事業撤退と不動産売却により、売上高が前期比92.2%減の1.22億円と激減し、21.40億円の巨額純損失を計上。
- 自己資本比率が11.8%まで低下し、「継続企業の前提に関する注記」が記載されるなど、極めて厳しい財務状況にある。
- メディカル事業への集約を急ぐが、同セグメントも赤字が続いており、資産売却と役員からの資金支援で当面の資金繰りを繋いでいる状態。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -1.3億円 / 予想: -1.2億円
+45.2%
売上高
実績: 0.1億円 / 予想: 10.6億円
-84.6%
2Q
営業利益
実績: -3.3億円 / 予想: -1.2億円
+18.4%
売上高
実績: 0.2億円 / 予想: 10.6億円
-80.2%
3Q
営業利益
実績: -5.2億円 / 予想: -1.2億円
+13.5%
売上高
実績: 0.3億円 / 予想: 10.6億円
-71.3%
3行解説
- 事業転換に伴う大幅減収と継続的な赤字: リアルアセット事業からメディカル事業へのシフト過程で、売上高は前年同期比71.3%減の3,300万円に止まり、営業損失5.21億円を計上。
- 資産売却による財務体質のスリム化: 固定資産(信託受益権)の譲渡により総資産が前年度末の35.37億円から7.27億円へ激減。売却益で長期借入金22.9億円を完済し、有利子負債を大幅圧縮。
- 継続企業の前提に関する不確実性: 営業赤字とマイナスの営業CFが継続しており、注記が維持されている。通期黒字化予想に対し、第3四半期時点の進捗は極めて低く、達成には極めて高いハードルがある。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
短信
2025-11-14 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-14 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-27 2025-03 期末 有価証券報告書-第21期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-14 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)