短信要約
1. 要点(3行)
- 事業転換に伴う大幅減収と継続的な赤字: リアルアセット事業からメディカル事業へのシフト過程で、売上高は前年同期比71.3%減の3,300万円に止まり、営業損失5.21億円を計上。
- 資産売却による財務体質のスリム化: 固定資産(信託受益権)の譲渡により総資産が前年度末の35.37億円から7.27億円へ激減。売却益で長期借入金22.9億円を完済し、有利子負債を大幅圧縮。
- 継続企業の前提に関する不確実性: 営業赤字とマイナスの営業CFが継続しており、注記が維持されている。通期黒字化予想に対し、第3四半期時点の進捗は極めて低く、達成には極めて高いハードルがある。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計期間の着地は以下の通りです。
- 売上高: 3,300万円(前年同期比 71.3%減)/ 通期計画10.6億円に対する進捗率 3.1%
- 営業利益: △5.21億円(前年同期は△6.02億円)
- 経常利益: △5.33億円(前年同期は△6.36億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △3.16億円(前年同期は△7.51億円)
【勢いの変化】 前年同期の進捗率(売上高約10%)と比較しても、今期の3.1%という進捗は極めて異常な低水準です。通期計画の売上10.6億円を達成するには、第4四半期だけで約10億円の売上を計上する必要があり、現時点での勢いは「極めて失速している」と言わざるを得ません。
3. セグメント別のモメンタム
当期より「メディカル事業」の単一セグメントへ移行しています。
- メディカル事業(勢い:減速・移行期): 主力製品の「セルーション遠心分離機」およびディスポーザブルキットを輸入販売から国内製造へ切り替える移行期にあり、これが大幅な減収要因となっています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 33,000,000円 | -71.3% | 1.1億円 |
| 営業利益 | -5.2億円 | — | -6.0億円 |
| 経常利益 | -5.3億円 | — | -6.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -3.2億円 | — | -7.5億円 |
| 包括利益 | -3.2億円 | — | -7.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -35.5円 | — | -84.17円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 7.3億円 | 35.4億円 |
| 純資産 | 1.0億円 | 6.3億円 |
| 自己資本比率 | 14.0% | 11.8% |
| 自己資本 | 1.0億円 | 4.2億円 |
| 1株当たり純資産 | 11.42円 | 46.93円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 10.6億円 | +767.5% |
| 営業利益 | -1.2億円 | — |
| 経常利益 | -1.4億円 | — |
| 当期純利益 | 71,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 8.04円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |