短信要約
1. 要点(3行)
- 減収減益も純利益は通期計画を超過: 前年同期のスポット案件の反動で営業利益は31.9%減となったが、投資事業組合運用益などの営業外収益により、親会社株主に帰属する中間純利益(2.42億円)は既に通期計画(2.4億円)を達成した。
- セグメント間の明暗: 主力のコンピュータプラットフォーム事業がデータセンターの反動減で苦戦する一方、メディアソリューション事業はコスト削減と自治体向けDX需要の取り込みにより、セグメント利益が前年同期比で倍増(124.5%増)した。
- 事業モデルの転換を加速: 従来の自社投資型から「アセットライト」な事業モデルへのシフトを鮮明にし、石狩再エネデータセンターや地域型・エッジ型DCを軸とした「DXセンターカンパニー」への脱皮を図っている。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期第2四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 64.35億円(前年同期比 2.6%減)
- 営業利益: 3.07億円(同 31.9%減)
- 経常利益: 4.75億円(同 19.4%減)
- 中間純利益: 2.42億円(同 40.1%減)
通期計画(147億円)に対する進捗率:
- 売上高: 43.8%(前年同期の進捗 43.1%と概ね同等)
- 営業利益: 59.0%(同 86.9%に対し大幅に低下)
- 純利益: 100.8%(中間時点で通期目標を達成) 前年同期比では、営業利益ベースで勢いが鈍化していますが、これは前年にあったネットワーク関連サービスのスポット案件の剥落が主因です。
3. セグメント別のモメンタム
- コンピュータプラットフォーム事業(勢い:減速・一部回復):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 64.3億円 | -2.6% | 66.0億円 |
| 営業利益 | 3.1億円 | -31.9% | 4.5億円 |
| 経常利益 | 4.8億円 | -19.4% | 5.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.4億円 | -40.1% | 4.0億円 |
| 包括利益 | 2.6億円 | -60.0% | 6.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 3.96円 | — | 6.62円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 6.55円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 197.6億円 | 197.9億円 |
| 純資産 | 122.7億円 | 120.0億円 |
| 自己資本比率 | 44.6% | 43.7% |
| 自己資本 | 88.2億円 | 86.5億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 147.0億円 | +9.5% |
| 営業利益 | 5.2億円 | -22.2% |
| 経常利益 | 6.4億円 | -28.0% |
| 当期純利益 | 2.4億円 | -40.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 3.9円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 1円 | 1円 |
| 期末 | 1円 | 1円 予想 |
| 年間合計 | 2円 | 2円 予想 |