短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な粗利率改善: 売上高は前年同期比9.9%増の6.77億円。業務効率化により売上総利益率は前年同期の7.1%から16.8%へ9.7ポイントも劇的に改善し、赤字幅が縮小した。
- BPaaS事業への集約: 報告セグメントを「BPaaS事業」の単一セグメントに変更。BPOと自社クラウドサービスを掛け合わせたオーダーメイド型提案が奏功し、新規受注は計画通りに進捗。
- 下期偏重の収益構造: 営業損失1.88億円(前年同期は2.30億円の損失)となったが、例年通り売上・利益が下期に集中するビジネスモデルであり、通期黒字化に向けた助走期間の様相。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期の着地は以下の通りです。
- 売上高: 6.77億円(前年同期比 +9.9%)
- 営業損失: △1.88億円(前年同期は△2.30億円)
- 経常損失: △1.81億円(前年同期は△2.20億円)
- 中間純損失: △1.30億円(前年同期は△1.74億円)
通期計画に対する進捗率と勢い: 通期予想(売上高23.13億円、営業利益1.50億円)に対する売上高進捗率は**29.3%**です。一見低く見えますが、同社は「下期偏重」の傾向が極めて強く、前年同期の売上(6.16億円)と比較しても成長加速が見られます。特に売上総利益が4,370万円から1.13億円へと2.6倍に急増しており、利益創出能力が前年より一段高まっている点はポジティブです。
3. セグメント別のモメンタム
当中間期より、報告セグメントを**「BPaaS(Business Process as a Service)事業」**の単一セグメントに統合しました。
- 勢い: WEBマーケティング施策やインサイドセールの強化により、新規の問合せや受注状況は計画通り順調に推移しています。従来「その他」に区分していたソフトウェア開発部門を統合したことで、BPOサービスとの親和性が高まり、業務効率化による原価低減が進んでいます。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.8億円 | +9.9% | 6.2億円 |
| 営業利益 | -1.9億円 | — | -2.3億円 |
| 経常利益 | -1.8億円 | — | -2.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.3億円 | — | -1.7億円 |
| 包括利益 | -1.2億円 | — | -1.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -27.86円 | — | -37.2円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 17.5億円 | 19.7億円 |
| 純資産 | 16.1億円 | 18.0億円 |
| 自己資本比率 | 92.2% | 91.4% |
| 自己資本 | 16.1億円 | 18.0億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 23.1億円 | +9.0% |
| 営業利益 | 1.5億円 | +220.4% |
| 経常利益 | 1.6億円 | +156.0% |
| 当期純利益 | 1.2億円 | +168.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 24.72円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 13円 | 13円 予想 |
| 年間合計 | 13円 | 13円 予想 |