短信要約
1. 要点(3行)
- ビットコイン買い増し戦略による財務体質の激変: 第三者割当増資等で107億円を調達し、うち95億円をビットコイン取得に充当。保有額は206億円(前年度末比2.3倍)に達し、総資産の約65%を暗号資産が占める「ビットコイン・トレジャリー戦略」へ舵を切った。
- 本業の収益性は悪化、営業赤字転落: エネルギー事業の利益減とデジタルアセット事業での評価損(9.9億円)が響き、前年同期の営業黒字7.7億円から7.5億円の赤字に転落。親会社株主純利益は関係会社株式売却益等の特別利益で辛うじて200万円の黒字を確保した。
- 事業構造の再編を加速: 収益性の低いメディカル事業を売却・廃止する一方、蓄電池(蓄電ソリューション事業)を成長分野と位置づけ、セグメント利益を前年比2.9倍の2.1億円に伸ばすなど、ポートフォリオの入れ替えを鮮明にしている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 155.24億円(前年同期比 7.5%減)
- 営業利益: △7.54億円(前年同期は7.77億円の黒字)
- 経常利益: △7.77億円(前年同期は14.59億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.02億円(前年同期比 99.8%減)
- 進捗率: 通期業績予想が「非開示」のため算出不能。ただし、前年同期は経常利益ベースで通期計画に対し100%超の進捗を見せていたのと比較すると、今期は暗号資産の評価損により損益分岐点を大きく下回っており、勢いは著しく減速している。
3. セグメント別のモメンタム
- デジタルアセットマネジメント事業(旧:金融投資事業): 【減速】 ビットコイン価格の急落局面で9.9億円の評価損を計上。売上高は△9.9億円、セグメント損失は9.9億円。市況変動がダイレクトに業績を毀損するリスクが顕在化した。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 155.2億円 | -7.5% | 167.9億円 |
| 営業利益 | -7.5億円 | — | 7.8億円 |
| 経常利益 | -7.8億円 | — | 14.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2,000,000円 | -99.8% | 13.5億円 |
| 包括利益 | 2,000,000円 | -99.8% | 13.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 0.02円 | — | 11.26円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 0.02円 | — | 11.25円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 316.4億円 | 205.4億円 |
| 純資産 | 287.3億円 | 179.1億円 |
| 自己資本比率 | 90.8% | 87.2% |
| 自己資本 | 287.2億円 | 179.1億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 5円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 5円 予想 |