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三菱製紙 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 第3四半期累計の連結営業損益は10.9億円の赤字に転落。国内需要の減退や設備の老朽化トラブルに加え、12月の青森県東方沖地震による八戸工場の被災が追い打ちとなった。
  • ドイツ子会社の事業再構築費用(16.7億円)や地震関連の特別損失(3.8億円)を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損益は20.4億円の赤字を記録。
  • 通期業績予想は下方修正済み(営業利益は前年比56.2%減の20億円)だが、利益進捗は極めて低水準。構造改革の成果発現が待たれる厳しい決算内容。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,177億6,100万円(前年同期比11.2%減)
  • 営業利益: △10億9,000万円(前年同期は24億1,300万円の黒字)
  • 経常利益: 2億500万円(前年同期比92.4%減)
  • 四半期純利益: △20億4,700万円(前年同期は24億100万円の黒字)
  • 進捗率(通期計画1,600億円に対して): 売上高は73.6%と、前年同期の進捗ペース(売上高は約77%)からやや鈍化。
  • 利益の進捗: 営業・純利益ともに赤字着地であり、修正後の通期計画(営業利益20億円、純利益15億円)の達成には第4四半期で大幅な巻き返しが必要。経常利益の進捗率はわずか5.9%に留まり、前年同期の勢いからは著しく減速している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機能商品事業(減速): 売上高 588億円(前年同期比15.5%減)、営業利益 8.1億円(同67.5%減)。中国向けリライトメディアの需要回復は見られたが、ノーカーボン紙やPPC用紙の国内需要減が響いた。水処理膜基材も中国市場の競争激化により苦戦。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1177.6億円 +11.2% 1326.5億円
営業利益 10.9億円 24.1億円
経常利益 2.0億円 +92.4% 27.0億円
当期純利益(親会社帰属) 20.5億円 24.0億円
包括利益 20.7億円 6.4億円
1株当たり当期純利益 46.71円 54.81円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 2034.5億円 2082.2億円
純資産 824.9億円 852.8億円
自己資本比率 40.5% 40.9%
自己資本 824.6億円 852.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1600.0億円 +9.1%
営業利益 20.0億円 +56.2%
経常利益 35.0億円 +23.0%
当期純利益 15.0億円 +65.5%
1株当たり当期純利益 34.22円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 15円 15円 予想
年間合計 15円 15円 予想

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