短信要約
1. 要点(3行)
- Q1営業赤字転落、定期点検コストが直撃: 売上高は前年同期比1.2%増の267.3億円と微増したものの、主力2工場の定期点検による長期停止に伴う原価増や修繕費が重荷となり、5,300万円の営業損失(前年同期は4.5億円の利益)を計上。
- 通期計画は据え置き、下期偏重の構成: Q1は大幅な減益となったが、通期業績予想(営業利益49億円)は変更せず。配当予想を年間70円から80円へ増額修正しており、経営陣の下期以降の回復に対する強い自信が示唆されている。
- セグメント別の明暗: 新聞用紙や衛生用紙の販売は堅調だったが、パルプ事業が円高や海外市況悪化で減益、発電事業も燃料価格高騰により70.1%の大幅減益と、外部環境の逆風が目立つ決算となった。
2. 直近の業績と進捗率
今第1四半期の着地は以下の通りです。
- 売上高: 267.3億円(前年同期比 +1.2%)
- 営業利益: △0.53億円(前年同期は4.5億円の黒字)
- 経常利益: 0.5億円(前年同期比 △94.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △0.6億円(前年同期は5.2億円の黒字)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高は23.9%と、前年同期(23.8%)並みの進捗で概ね順調です。
- 一方、経常利益の進捗率はわずか1.0%(前年同期は17.3%)に留まっており、定期点検の影響が想定以上に利益を押し下げた格好です。通期目標達成には第2四半期以降の急速なキャッチアップが不可欠です。
3. セグメント別のモメンタム
- 紙・パルプ製造事業(減速): 売上高244.8億円(+1.1%)、営業損失1.7億円。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 267.3億円 | +1.2% | 264.0億円 |
| 営業利益 | 53,000,000円 | — | 4.5億円 |
| 経常利益 | 50,000,000円 | +94.3% | 8.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 60,000,000円 | — | 5.2億円 |
| 包括利益 | 27,000,000円 | — | 12.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 4.86円 | — | 39.81円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1167.3億円 | 1218.9億円 |
| 純資産 | 554.7億円 | 559.4億円 |
| 自己資本比率 | 48.3% | 46.7% |
| 自己資本 | 564.3億円 | 568.9億円 |
| 1株当たり純資産 | 4,496.68円 | 4,533.15円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1120.0億円 | +0.9% |
| 営業利益 | 49.0億円 | +1.2% |
| 経常利益 | 52.0億円 | +1.7% |
| 当期純利益 | 35.0億円 | +98.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 278.91円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 35円 | 40円 予想 |
| 期末 | 35円 | 40円 予想 |
| 年間合計 | 70円 | 80円 予想 |
メモ
ログイン
するとこの決算にメモを記録できます。