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中越パルプ工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減益着地: デジタル化による紙需要の減衰や海外市況の悪化(パルプ価格下落)が直撃し、営業利益は前年同期比56.6%減の13.5億円と極めて厳しい結果となった。
  • キャッシュフローの急悪化: 営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期の31.8億円から4.2億円へと激減。棚卸資産の増加(17.4億円)や仕入債務の減少が資金繰りを圧迫している。
  • 配当予想の増額修正: 業績が低迷する一方で、年間配当予想を前年実績の70円から80円へ引き上げ。株主還元を強化し、株価の支えとする姿勢を打ち出した。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期の連結業績は、売上高530.5億円(前年同期比4.5%減)、営業利益13.5億円(同56.6%減)、親会社株主に帰属する中間純利益9.8億円(同52.0%減)となりました。 通期計画(売上高1,100億円、営業利益37億円)に対する**進捗率は、売上高が48.2%、営業利益が36.6%**に留まっています。前年同期の営業利益進捗率が通期実績に対して高水準であったことと比較すると、今期は下期に大幅な巻き返しが必要な状況であり、計画達成へのハードルは高いと判断されます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 紙・パルプ製造事業(減速): 売上高481.9億円(5.4%減)、セグメント利益8.7億円(65.6%減)。デジタル化に伴う出版物・オフィス需要の不振に加え、中国国内の需要減退による輸出圧力の強まりが、販売数量と価格の両面に悪影響を及ぼしています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 530.5億円 +4.5% 555.7億円
営業利益 13.6億円 +56.6% 31.3億円
経常利益 15.5億円 +48.1% 30.0億円
当期純利益(親会社帰属) 9.8億円 +52.0% 20.4億円
包括利益 16.7億円 +35.3% 25.9億円
1株当たり当期純利益 78.23円 157.88円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 1178.8億円 1218.9億円
純資産 572.0億円 559.4億円
自己資本比率 49.3% 46.7%
自己資本 581.6億円 568.9億円
1株当たり純資産 4,628.89円 4,533.15円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1100.0億円 +0.9%
営業利益 37.0億円 +23.6%
経常利益 41.0億円 +19.8%
当期純利益 27.0億円 +53.3%
1株当たり当期純利益 215.08円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 40円
期末 35円 40円 予想
年間合計 70円 80円 予想

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