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大王製紙 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益による黒字転換: 売上高は海外事業の構造改革により4.3%減の3,193億円となったが、営業利益は130.8%増の85億円、中間純利益は前年の赤字から43億円の黒字へ急回復した。
  • H&PC事業の収益性改善: 国内での価格改定浸透と付加価値商品の伸長、さらに不採算だったトルコ子会社の譲渡などの構造改革が実を結び、H&PCセグメントが黒字化した。
  • GX投資の本格始動: 三島工場における石炭ボイラー停止と高塩素燃料対応の発電設備新設(投資額272億円)を決定。政府支援を活用し、中長期的な脱炭素とコスト競争力強化へ舵を切った。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 3,193億円(前年同期比 4.3%減、通期計画6,700億円に対する進捗率 47.7%
  • 営業利益: 85億円(前年同期比 130.8%増、通期計画220億円に対する進捗率 38.9%
  • 経常利益: 61億円(前年同期比 604.5%増、通期計画140億円に対する進捗率 43.8%
  • 中間純利益: 43億円(前年同期は34億円の赤字、通期計画50億円に対する進捗率 87.7%

分析: 前年同期の営業利益進捗率(通期実績非開示につき、今期計画比で算出)と比較して、利益面の勢いは極めて強い。特に中間純利益は、受取保険金63億円や事業構造改善引当金戻入額27億円などの特別利益が寄与し、通期計画をほぼ達成する水準にある。本業の営業利益進捗は4割弱に留まるが、下期偏重の傾向を考慮すれば、概ね計画線での推移と言える。

3. セグメント別のモメンタム

  • 紙・板紙事業(勢い:維持):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 3193.6億円 -4.3% 3336.5億円
営業利益 85.6億円 +130.8% 37.1億円
経常利益 61.3億円 +604.5% 8.7億円
当期純利益(親会社帰属) 43.9億円 -34.7億円
包括利益 -20.1億円 85.7億円
1株当たり当期純利益 26.35円 -20.84円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 8757.6億円 8860.7億円
純資産 2469.2億円 2497.1億円
自己資本比率 26.7% 26.7%
自己資本 2335.4億円 2367.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6700.0億円 +0.2%
営業利益 220.0億円 +124.3%
経常利益 140.0億円 +209.0%
当期純利益 50.0億円
1株当たり当期純利益 30.04円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 7円 7円
期末 7円 7円 予想
年間合計 14円 14円 予想