短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年比32.0%増の29.4億円と大幅伸長した一方、AIデータセンター事業への先行投資が重く、営業損失は4.96億円(前年は2.16億円の赤字)へ拡大。
- **「継続企業の前提に関する重要な不確実性」**が注記されており、営業赤字の継続とキャッシュフローのマイナス、AI投資に伴う現預金の急減が財務上の大きな懸念点。
- 来期予想を「非開示」とした点は不透明感を強めるが、台湾サーバー大手との提携やAIクラウドスタック『TAIZA』のローンチなど、事業構造をAIへ全振りする勝負局面にある。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 29.42億円(前年同期比 +32.0%)
- 営業利益: △4.96億円(前年 △2.16億円から赤字幅拡大)
- 経常利益: △6.13億円(前年 △2.35億円から赤字幅拡大)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △6.54億円(前年 △12.61億円の赤字から縮小したが、依然として大幅な赤字)
- 進捗と勢い: 通期決算のため進捗率は100%だが、期初予想(売上27億円、営業赤字4.4億円)と比較すると、売上は上振れたものの赤字幅も予想より拡大して着地。既存事業の堅調さとMSS社の買収効果でトップラインの勢いは増しているが、収益性はAI投資により悪化。
3. セグメント別のモメンタム
- 国内事業(勢い:強): 外部顧客への売上高19.19億円(同+40.7%)、セグメント利益9,297万円(前年は1,826万円の損失)。子会社化したMSS社の寄与とデータサイエンス需要の取り込みにより、セグメント黒字化を達成しており、成長の柱となっている。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 29.4億円 | +32.0% | 22.3億円 |
| 営業利益 | -5.0億円 | — | -2.2億円 |
| 経常利益 | -6.1億円 | — | -2.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -6.5億円 | — | -12.6億円 |
| 包括利益 | -6.3億円 | — | -12.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -37.4円 | — | -84.07円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 45.9億円 | 37.9億円 |
| 純資産 | 24.0億円 | 19.8億円 |
| 自己資本比率 | 50.4% | 50.6% |
| 自己資本 | 23.1億円 | 19.1億円 |
| 1株当たり純資産 | 130.74円 | 111.78円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -27.4% | -57.6% |
| ROA(総資産経常利益率) | -13.7% | -5.8% |
| 売上高営業利益率 | -16.9% | -9.7% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -83,000,000円 | 3.3億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -11.9億円 | -5.7億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1.6億円 | 3.8億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 5.0億円 | 16.6億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —