短信要約
1. 要点(3行)
- 既存サービスの大型解約・縮小により売上高は前年同期比10.0%減となるも、徹底したコスト削減により営業利益は同59.7%増と大幅増益で着地。
- 生成AIや音声認識を活用した独自サービス(VLOOM等)が前年同期比29.5%増と急成長し、収益構造の転換が進展。
- 業績予想の修正とともに、株主還元方針を変更し「初配(期末4円)」を決定。利益成長を伴う還元姿勢を鮮明にした。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期(中間期)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 8.85億円(前年同期比10.0%減)
- 営業利益: 5,800万円(同59.7%増)
- 経常利益: 5,800万円(同70.4%増)
- 中間純利益: 5,600万円(同13.0%減)
通期計画(修正後:17億円)に対する進捗率:
- 売上高: 52.1%(前年同期の進捗率53.6%と概ね同水準)
- 営業利益: 116.0%(既に通期計画の5,000万円を超過)
- 純利益: 80.0%(通期計画7,000万円に対し順調に推移)
前年同期と比較して、トップライン(売上)の勢いは既存顧客のコスト削減影響で鈍化していますが、利益面では原価・販管費の抑制(売上原価18.4%減)が奏功し、非常に強い勢いを見せています。
3. セグメント別のモメンタム
当社はクラウドサービス事業の単一セグメントですが、サービス別の勢いは対照的です。
- 現有サービス(減速): 売上高 7.63億円(同14.2%減)。AVAYA製ハードフォン「@nyplace」が大型顧客の移転作業終了や全社的コストダウンの影響を受け、利用席数が783席減少。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 8.8億円 | -10.0% | 9.8億円 |
| 営業利益 | 58,000,000円 | +59.7% | 36,000,000円 |
| 経常利益 | 58,000,000円 | +70.4% | 34,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 56,000,000円 | -13.0% | 65,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 12.16円 | — | 14.49円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 14.39円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 17.1億円 | 17.4億円 |
| 純資産 | 13.2億円 | 12.9億円 |
| 自己資本比率 | 77.3% | 72.7% |
| 自己資本 | 13.2億円 | 12.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 17.0億円 | -10.9% |
| 営業利益 | 50,000,000円 | -33.8% |
| 経常利益 | 50,000,000円 | -51.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 15.04円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 4円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 4円 予想 |