短信要約
1. 要点(3行)
- 減収増益の決算: 既存サービスの解約・縮小により売上高は前年同期比10.1%減となったが、コスト削減と高利益率な自社サービスの成長により、営業利益は44.9%の大幅増益を達成。
- 自社サービスが急伸: AIを活用した「VLOOM」が前年同期比82.5%増と爆発的に成長。レガシーな電話基盤から、AI・DX領域へのビジネスモデル転換が着実に進展。
- 待望の復配(増配): 利益水準の改善を受け、従来「無配」としていた期末配当予想を「6円」へ修正。株主還元姿勢を明確に打ち出した。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 12.95億円(前年同期比10.1%減)
- 営業利益: 0.72億円(同44.9%増)
- 経常利益: 0.71億円(同4.5%減)
- 四半期純利益: 0.66億円(同27.0%減)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上高進捗率は76.2%(前年同期は通期実績比で約76%)と概ね例年並みのペース。
- 利益面では、通期営業利益予想(0.5億円)を既に1.4倍以上上回って超過達成しており、利益創出の勢いは極めて強いです。ただし、経常利益・純利益が前年同期比でマイナスなのは、前期に計上された関係会社株式売却益(0.64億円)等の剥落が要因であり、本業の収益性は向上しています。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、サービス別の勢いに明暗が分かれています。
- 【減速】現有サービス(@nyplace、COLLABOS PHONE等): 売上高11.02億円(前年同期比15.2%減)。大口顧客の業務縮小やコスト削減の影響を強く受け、契約数・席数が減少。依然として全社売上の約85%を占めるため、全体の押し下げ要因となっています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 12.9億円 | -10.1% | 14.4億円 |
| 営業利益 | 72,000,000円 | +44.9% | 50,000,000円 |
| 経常利益 | 71,000,000円 | -4.5% | 74,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 66,000,000円 | -27.0% | 91,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 14.32円 | — | 20.28円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 20.14円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 16.9億円 | 17.4億円 |
| 純資産 | 13.3億円 | 12.9億円 |
| 自己資本比率 | 78.5% | 72.7% |
| 自己資本 | 13.3億円 | 12.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 17.0億円 | -10.9% |
| 営業利益 | 50,000,000円 | -33.8% |
| 経常利益 | 50,000,000円 | -51.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 15.04円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 6円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 6円 予想 |