短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な損益改善と黒字転換: 売上高は前年比7.4%減の158.26億円となったものの、営業利益は20.79億円(前期は5.52億円の赤字)と劇的なV字回復を達成した。
- 既存IPタイトルの堅調な推移: 『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』が収益に大きく寄与し、共同開発の『ドラゴンクエストタクト』や長期運営の『ログレス』が安定した収益基盤を維持した。
- 2026年12月期Q1の急減速予想: 2025通期は好調だったが、次期Q1予想は売上高34.0%減、営業利益90.4%減と極めて保守的(あるいは急減速)な見通しとなっており、警戒感が必要。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期の通期連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 158.26億円(前期比7.4%減)
- 営業利益: 20.79億円(前期は5.52億円の赤字)
- 経常利益: 14.11億円(前期は1.50億円の赤字)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 10.86億円(前期は3.41億円の赤字)
本決算は通期確定値のため進捗率は100%となりますが、前年同期の赤字状態から大幅に収益性が改善しています。しかし、同時に発表された2026年12月期第1四半期(Q1)の予想では、売上高34.09億円(前年同期比34.0%減)、営業利益1.29億円(同90.4%減)となっており、直近の勢いには急ブレーキがかかる見通しです。
3. セグメント別のモメンタム
当社はオンラインゲーム事業の単一セグメントですが、タイトル別の状況は以下の通りです。
- 勢い(拡大・寄与): 『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』が3周年イベントや新キャラ投入により収益に大きく寄与しました。また、新規領域として競輪ネット投票サービス『Betimo(ベティモ)』を2025年12月に配信開始し、多角化を図っています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 158.3億円 | -7.4% | 170.9億円 |
| 営業利益 | 20.8億円 | — | -5.5億円 |
| 経常利益 | 14.1億円 | — | -1.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 10.9億円 | — | -3.4億円 |
| 包括利益 | 12.6億円 | — | -4.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 23.27円 | — | -7.49円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 92.0億円 | 81.5億円 |
| 純資産 | 69.0億円 | 60.6億円 |
| 自己資本比率 | 74.7% | 71.0% |
| 自己資本 | 68.8億円 | 57.9億円 |
| 1株当たり純資産 | 147.34円 | 124.03円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 17.1% | -6.6% |
| ROA(総資産経常利益率) | 16.3% | -1.9% |
| 売上高営業利益率 | 13.1% | -3.2% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 45.3億円 | -9.6億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -17.0億円 | -2.1億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -1.9億円 | 11.8億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 55.0億円 | 28.7億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 第1四半期末 | 0円 | 0円 |
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 第3四半期末 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —