株式会社モバイルファクトリーは、位置情報連動型ゲームを主軸とする「モバイルゲーム事業」と、着信メロディ等の配信を行う「コンテンツ事業」を展開する企業です。
- 主要製品・サービス: 主力は位置情報ゲーム『ステーションメモリーズ!(駅メモ!)』シリーズ。他に『駅奪取』、着信メロディサービス等を提供。
- 主要顧客: Google Inc.(売上高の48.3%)、Apple Inc.(同33.7%)の2社で売上の8割以上を占めるプラットフォーム依存型の収益構造です。
- 競合環境: 他のソーシャルゲーム提供会社に加え、動画配信やSNSなど、ユーザーの余暇時間を奪い合うエンターテインメント全般が競合となります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-13 提出)収益性
営業利益率
32.7%
≧10%が優良
ROA
27.4%
≧5%が優良
ROE
15.1%
≧10%が優良
ROIC
15.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
6.0%
≧10%が優良
EPS成長率
-26.6%
≧10%が優良
3行解説
- 主力ゲーム『駅メモ!』の好調により売上高は過去最高(約34.3億円)を更新したが、子会社投資に係る繰延税金資産の取り崩しにより親会社株主に帰属する当期純利益は前期比30.1%減の約4.9億円に留まった。
- 総還元性向60%を目標とし、当期は配当性向70.3%(年間44円)に加え、約3.9億円の自己株式取得を実施するなど極めて積極的な株主還元姿勢を示している。
- 買収したSuishow株式会社の元株主との間で、約2.6億円の追加対価を巡る反訴を提起されており、法的な係争リスクが継続している。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-04-24 13:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.1億円 / 予想: 11.7億円
+17.4%
売上高
実績: 7.5億円 / 予想: 35.0億円
+7.8%
3行解説
- 主力ゲーム「駅メモ!」の施策奏功により、第1四半期として売上高・各段階利益ともに前年同期比で増収増益を達成。
- 自己株式の取得(約7.99億円)および消却(100万株)を実施し、資本効率の向上と株主還元を強力に推進。
- コンテンツ事業の減速が続く一方、モバイルゲーム事業の利益が前年同期比26.2%増と大きく伸び、業績を牽引。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-24 | 2026年12月期 第1四半期 | +17.4% | -1.6% | -5.4% | — | — |
| 2026-01-29 | 2025年12月期 通期 | +6.0% | +8.5% | +2.0% | -0.3% | +5.3% |
| 2025-10-24 | 2025年12月期 第3四半期 | +15.2% | -2.2% | -4.5% | -0.6% | +3.0% |
| 2025-07-25 | 2025年12月期 第2四半期 | +12.3% | +6.2% | +3.4% | +2.1% | +1.0% |
| 2025-04-25 | 2025年12月期 第1四半期 | +3.5% | -2.9% | -4.8% | -8.0% | -7.8% |
| 2025-01-30 | 2024年12月期 通期 | +12.0% | -0.4% | +2.1% | -2.6% | -1.7% |
有価証券報告書
2026-03-13 有価証券報告書-第25期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-26 有価証券報告書-第24期(2024/01/01-2024/12/31)