短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な減益決算: 売上高は前年同期比8.4%減の17.9億円、営業利益は同71.4%減の0.64億円と、主力の受託開発案件の端境期や広告市場の冷え込みが直撃した。
- キャッシュフローの悪化: 前払費用の増加(3.3億円)等により営業CFが5.4億円の赤字に転落し、不足分を2.5億円の短期借入金で補う財務的な急変が見られる。
- 成長投資の継続: 既存事業が苦戦する一方で、AIを活用した新サービス「toitta」やWeb3(JOCバリデータ参画)への先行投資を加速させ、構造改革を急いでいる。
2. 直近の業績と進捗率
2026年7月期第2四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 1,799百万円(前年同期比 8.4%減)
- 営業利益: 64百万円(同 71.2%減)
- 経常利益: 66百万円(同 71.2%減)
- 中間純利益: 65百万円(同 58.2%減)
通期計画に対する進捗率と勢い: 売上高の進捗率は46.6%(前年同期は51.6%)、営業利益は47.1%(前年同期は75.0%)に留まります。前年と比較して進捗は明らかに遅延しており、特に利益面では前年同期のような「貯金」が作れていない状況です。通期目標(営業利益1.36億円)の達成には、下期に例年以上の利益積み増しが必要となる厳しい急勾配の計画となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- テクノロジーソリューション(勢い:減速): 売上高13.6億円(前年同期比 7.4%減)。「GigaViewer」の保守運用は拡大していますが、大型受託案件の納品減少が響きました。一方で、サーバー監視「Mackerel」でAPM機能を正式リリースし、回復の兆しを模索しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-08 〜 2026-01
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-08 〜 2025-01 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 18.0億円 | -8.4% | 19.6億円 |
| 営業利益 | 64,000,000円 | -71.4% | 2.2億円 |
| 経常利益 | 66,000,000円 | -71.2% | 2.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 65,000,000円 | -58.2% | 1.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 22.06円 | — | 53.17円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 53.11円 |
財務状態
| 項目 | 2026-01末 | 2025-07末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 35.4億円 | 34.5億円 |
| 純資産 | 29.0億円 | 28.2億円 |
| 自己資本比率 | 81.8% | 81.6% |
| 自己資本 | 29.0億円 | 28.2億円 |
通期予想
2025-08 〜 2026-07
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 38.6億円 | +1.7% |
| 営業利益 | 1.4億円 | -59.7% |
| 経常利益 | 1.5億円 | -56.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 34.04円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | — |