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チエル 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比9.8%増の36.41億円と伸長した一方、M&A関連費用や不採算案件、事業構成の変化により営業利益は31.4%減の2.66億円と苦戦。
  • 積極的なM&Aによる規模拡大: トラストコミュニケーション社に続き、沖縄の老舗OA機器販売のオキジム社(取得価額13.43億円)を子会社化。B/Sが大きく膨らみ、次期以降のシナジーが焦点。
  • セグメント間の明暗: 小中学校向けはGIGAスクール関連で堅調も、高利益率の大学向けLMS(学習管理システム)案件の減少と事業実施時期のスレが利益を圧迫。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期累計の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 36.41億円(前年同期比 9.8%増)
  • 営業利益: 2.66億円(同 31.4%減)
  • 経常利益: 2.62億円(同 41.4%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.67億円(同 46.6%減)

通期計画(売上60億円、営業利益6億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 60.7%
  • 営業利益: 44.3% 前年同期の売上高進捗(2024年3月期実績46.2億円に対し約71%)と比較すると、今期の進捗率はやや低調に見えます。ただし、教育IT業界は年度末(第4四半期)に売上が集中する季節性があり、12月に連結化したオキジム社の業績寄与がQ4にフルで乗るため、計画達成に向けた追い上げが必須の状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 小学校・中学校部門(勢い:中立): 売上高13.45億円(8.2%増)、セグメント利益1.67億円(25.4%減)。タブレット更新需要や統合ID管理システムは好調ですが、利益率の低下が課題。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 36.4億円 +9.8% 33.1億円
営業利益 2.7億円 -31.4% 3.9億円
経常利益 2.6億円 -41.4% 4.5億円
当期純利益(親会社帰属) 1.7億円 -46.6% 3.1億円
包括利益 1.7億円 -46.5% 3.1億円
1株当たり当期純利益 22.46円 42.01円
希薄化後1株当たり純利益 22.42円 41.89円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 99.0億円 61.2億円
純資産 34.7億円 27.1億円
自己資本比率 28.6% 44.1%
自己資本 28.3億円 27.0億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 60.0億円 +29.8%
営業利益 6.0億円 +1.4%
経常利益 6.0億円 -9.5%
当期純利益 4.0億円 +14.6%
1株当たり当期純利益 53.86円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 7円 10円 予想
年間合計 7円 10円 予想