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チエル株式会社(CHIeru Co., Ltd.)は、学校教育市場に特化した教育ICT(情報通信技術)事業を展開する企業です。

  • 事業内容: 小・中・高・大学向けの授業・学習支援システム、デジタル教材、教育情報セキュリティ、および進路情報サービスの提供。
  • 主要製品・サービス: 学習管理システム「CaLabo」シリーズ、無線LAN最適化「Tbridge」、クラウド型教材配信「CHIeru.net」、進学相談会の運営等。
  • 主要顧客: 全国の教育委員会、大学、私立学校、および販売パートナー(OA機器販売店等)。
  • 競合環境: 2024年度から開始された「GIGAスクール構想第2期」を背景に、OSベンダーや大手通信会社との連携・競合が激化しています。同社はM&Aを通じてハードウェア販売・保守(株式会社オキジム等)やICTインフラ構築(トラストコミュニケーション株式会社等)を取り込み、垂直統合的な強みを持とうとしています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 情報・通信業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)

収益性

営業利益率

9.8%

≧10%が優良

ROA

8.1%

≧5%が優良

ROE

12.9%

≧10%が優良

ROIC

6.7%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

49.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

14.5%

≧10%が優良

EPS成長率

21.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 積極的なM&A戦略により、売上高は前年同期比49.2%増の68.96億円と大幅伸長したが、利益成長(営業利益14.5%増)は買収費用やセグメント構成の変化により緩やか。
  • 営業キャッシュ・フローが前年の0.25億円の支出から1.94億円の支出へと悪化しており、純利益との乖離が顕著。
  • 自己資本比率はM&Aに伴う借入増加により44.1%から29.1%へ急低下しており、財務の安定性よりも成長への投資を優先する局面にある。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-38.9%
売上高
+96.2%
2Q
営業利益
+73.5%
売上高
+84.7%
3Q
営業利益
+108.6%
売上高
+89.3%

3行解説

  • M&AとGIGAスクール第2期が牽引する爆発的成長: トラストコミュニケーションおよびオキジムの連結化に加え、GIGAスクール構想第2期の本格化により、売上高が前年同期比89.4%増、営業利益が108.0%増と驚異的な伸びを記録。
  • 利益進捗の著しい好調さ: 通期計画に対する営業利益進捗率は74.0%に達しており、例年Q4(1-3月)に官公庁・学校予算の執行が集中する季節性を考慮すると、計画の上振れ期待が高まる内容。
  • 財務構造の変化と先行投資: オキジムの完全子会社化に伴う12億円の新規借入でレバレッジを効かせつつ、のれん償却(4,800万円増)や金利負担増をこなしながら、本業の稼ぐ力が大幅に強化されている。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-14 2026-03 第2四半期 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-14 2026-03 第1四半期 2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-30 2025-03 期末 有価証券報告書-第28期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-02-14 2025-03 第3四半期 2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)