ベネフィットジャパン 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益体質への転換が鮮明: 売上高は前期比2.5%減の127.45億円となったものの、不採算チャネルの撤退とコスト適正化により、営業利益は12.2億円(前期比37.7%増)と大幅な増益を達成。
  • 次期の大幅増収・増配予想: 2026年3月期は、既存事業の拡大に加えM&A効果を織り込み、売上高170.42億円(前期比33.7%増)、配当は年79円(前期比36円増)と強気の見通し。
  • 新事業領域への進出: 2025年4月にリユース事業を展開する株式会社SENKAの買収を決定。通信・ロボットに続く第3の柱として、ストック型モデルとのシナジーを狙う。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 127.45億円(前期比2.5%減)
  • 営業利益: 12.2億円(前期比37.7%増)
  • 経常利益: 12.36億円(前期比37.4%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 8.3億円(前期比13.1%増)

【進捗と勢いの変化】 当期はフルイヤーの実績であるため、進捗率は100%に達しています。前年同期(2024年3月期)は増収減益でしたが、今期は「減収増益」へと転じました。これは売上規模の追求から、販売コストの適正化や採算性を重視した経営判断が功を奏した結果であり、収益性の勢いは大きく加速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • インターネット通信サービス事業(勢い:強): 売上高98.84億円(前期比1.3%減)、セグメント利益18.62億円(前期比31.1%増)。不採算チャネルの整理を進める一方で、取扱店舗数を1,600店舗に拡大。プリペイドSIMの好調やパートナー戦略により、契約回線数は25.1万回線(前期末比17.6%増)と過去最高を更新。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 127.5億円 -2.5% 130.7億円
営業利益 12.2億円 +37.7% 8.9億円
経常利益 12.4億円 +37.4% 9.0億円
当期純利益(親会社帰属) 8.3億円 +13.1% 7.3億円
包括利益 8.3億円 +13.1% 7.3億円
1株当たり当期純利益 141.17円 124.06円
希薄化後1株当たり純利益 141円 123.45円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 118.6億円 112.0億円
純資産 79.4億円 72.5億円
自己資本比率 66.8% 64.7%
自己資本 79.3億円 72.4億円
1株当たり純資産 1,349.4円 1,230.41円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 11.0% 10.6%
ROA(総資産経常利益率) 10.7% 8.4%
売上高営業利益率 9.6% 6.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 12.1億円 9.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.0億円 10,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -9,000,000円 -4.7億円
期末現金及び現金同等物残高 42.3億円 31.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 170.4億円 +33.7%
営業利益 14.6億円 +19.3%
経常利益 13.7億円 +10.6%
当期純利益 9.2億円 +10.9%
1株当たり当期純利益 156.94円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 43円
配当性向:当期 30.5% / 前期 16.1% 純資産配当率:当期 3.3% / 前期 1.7%