Ubicomホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 戦略的減収減益も利益率は改善: テクノロジーコンサル事業での構造改革(不採算・小規模案件の抑制)により売上高は前年同期比6.8%減の44.2億円となったが、営業利益はほぼ横ばいを維持し、四半期純利益は10.4%増と二桁増益を達成。
  • メディカル事業が牽引車: サブスクリプションモデルの拡大とM&A(株式会社ISMの子会社化)が奏功し、売上高11.7%増、セグメント利益率63.2%という驚異的な高収益性を継続。
  • 「人月からAI」への転換期: IBM「watsonx」を活用したAI駆動型開発への移行に伴う一時的な稼働低下を織り込み済み。プライムからスタンダード市場への移行など、経営資源の最適配分を断行中。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 44億2,000万円(前年同期比 6.8%減)
  • 営業利益: 9億9,200万円(同 0.5%減)
  • 経常利益: 9億7,600万円(同 1.5%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 7億6,600万円(同 10.4%増)

**通期計画(65.7億円)に対する売上進捗率は67.3%**と、前年同期の73.3%に比べるとややスローペースです。ただし、営業利益進捗率は73.4%(通期予想13.5億円に対し)と概ね順調。第4四半期にISM社の完全子会社化による寄与やPMI(買収後の統合)完了に伴う利益貢献を見込んでおり、計画達成に向けた射程圏内といえます。

3. セグメント別のモメンタム

  • メディカル事業【勢い】: 売上高14.2億円(11.7%増)、セグメント利益8.9億円(8.1%増)。医療機関のDX投資加速を背景に、基幹ソフト「Mighty」シリーズのユーザー数が22,671件と堅調。ISM社の買収により、地方医師会とのネットワークも強化。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 44.2億円 -6.8% 47.4億円
営業利益 9.9億円 -0.5% 10.0億円
経常利益 9.8億円 -1.5% 9.9億円
当期純利益(親会社帰属) 7.7億円 +10.4% 6.9億円
包括利益 7.1億円 -2.6% 7.3億円
1株当たり当期純利益 63.26円 57.66円
希薄化後1株当たり純利益 57.66円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 76.9億円 78.7億円
純資産 57.7億円 56.0億円
自己資本比率 75.0% 70.4%
自己資本 57.7億円 55.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 65.7億円 +3.6%
営業利益 13.5億円 +2.7%
経常利益 13.6億円 +1.7%
当期純利益 9.5億円 +10.4%
1株当たり当期純利益 78.2円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 40円 40円 予想
年間合計 40円 40円 予想