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レンゴー 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 連結子会社の増加(アールエム東セロ)と製品価格改定により売上高は前年同期比7.2%増と伸長したが、原材料価格や固定費の上昇が響き、営業利益は22.0%減と大幅な減益となった。
  • 三井化学東セロの買収(現:アールエム東セロ)により、軟包装関連事業が急拡大し、負ののれん発生益54億48百万円を特別利益に計上するなど、業容が大きく変化している。
  • 2025年1月31日に通期業績予想を下方修正しており、主力の板紙・紙加工事業におけるコスト増を価格転嫁や新寄与分で補いきれない苦しい展開が鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 7,414億86百万円(前年同期比 +7.2%)
  • 営業利益: 333億64百万円(同 △22.0%)
  • 経常利益: 352億77百万円(同 △21.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 263億52百万円(同 △20.1%)

【通期計画に対する進捗率】 修正後の通期計画(売上高1兆円、営業利益380億円、経常利益400億円、純利益280億円)に対し、**営業利益で87.8%、純利益で94.1%**と一見高い進捗率に見えます。しかし、これは2025年1月末に利益目標を大幅に引き下げたことによるものであり、前年同期の営業利益進捗率(当初予想ベースで約87%超)と比較しても、勢いは明らかに減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 板紙・紙加工関連事業【減速】: 売上高3,930億円(前年同期比+0.3%)と横ばいながら、営業利益は210億円(同 △31.8%)と大幅減益。固定費増や原燃料価格の上昇が利益を圧迫しており、同社の屋台骨が揺らいでいる状況です。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 7414.9億円 +7.2% 6917.4億円
営業利益 333.6億円 +22.0% 427.5億円
経常利益 352.8億円 +21.8% 450.9億円
当期純利益(親会社帰属) 263.5億円 +20.1% 329.8億円
包括利益 338.1億円 +41.9% 581.4億円
1株当たり当期純利益 106.34円 133.15円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 12543.2億円 11725.1億円
純資産 4866.0億円 4389.8億円
自己資本比率 35.9% 36.3%
自己資本 4505.6億円 4252.9億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 10000.0億円 +11.0%
営業利益 380.0億円 +22.2%
経常利益 400.0億円 +16.6%
当期純利益 280.0億円 +15.2%
1株当たり当期純利益 112.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 12円 15円
期末 18円 15円 予想
年間合計 30円 30円 予想

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