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レンゴー 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高はM&A効果で9,932億円(前年比10.3%増)と過去最高水準だが、原燃料高と固定費増が響き、営業利益は374億円(同23.4%減)の大幅減益。
  • M&Aによる事業構造の変化: 三井化学東セロの連結化等により軟包装事業の売上が急拡大(同49.8%増)。負ののれん発生益53億円を特別利益に計上し、最終利益の下支えとなった。
  • 強気の価格改定継続: 物流費や労務費の上昇に対し、板紙・段ボール製品の再生産可能な価格体系への是正を急いでおり、次期は営業利益400億円(同6.9%増)への回復を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 9,932億5,100万円(前年比10.3%増)
  • 営業利益: 374億800万円(同23.4%減)
  • 経常利益: 391億7,800万円(同18.4%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 289億7,900万円(同12.3%減)

通期計画に対する進捗率は、期初予想をベースに概ね計画線での着地となりましたが、前年同期の営業利益が88.2%増という高い勢いだったのに対し、今期はコスト増を価格転嫁で補いきれず、成長の勢いは一旦足踏み状態にあります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 軟包装関連事業(勢いあり): 売上高1,816億円(同49.8%増)、営業利益50億円(同6.1%増)。三井化学東セロのパッケージソリューション事業を統合した「アールエム東セロ」の連結化が大きく寄与。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 9932.5億円 +10.3% 9007.9億円
営業利益 374.1億円 +23.4% 488.6億円
経常利益 391.8億円 +18.4% 479.8億円
当期純利益(親会社帰属) 289.8億円 +12.3% 330.3億円
包括利益 478.2億円 +20.8% 604.1億円
1株当たり当期純利益 116.94円 133.33円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 12431.2億円 11725.1億円
純資産 5002.4億円 4389.8億円
自己資本比率 37.3% 36.3%
自己資本 4639.7億円 4252.9億円
1株当たり純資産 1,872.24円 1,716.97円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.5% 8.3%
ROA(総資産経常利益率) 3.2% 4.3%
売上高営業利益率 3.8% 5.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 770.1億円 896.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 972.8億円 760.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 144.8億円 172.7億円
期末現金及び現金同等物残高 705.5億円 1037.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 10050.0億円 +1.2%
営業利益 400.0億円 +6.9%
経常利益 400.0億円 +2.1%
当期純利益 240.0億円 +17.2%
1株当たり当期純利益 96.85円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 12円 15円
期末 18円 15円
配当性向:当期 25.7% / 前期 22.5% 純資産配当率:当期 1.7% / 前期 1.9%

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