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レンゴー 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の急減速: 製品価格改定で増収(前年同期比2.0%増)を確保したものの、固定費や物流費の上昇が響き、営業利益は14.4%減、親会社株主純利益は57.1%減と大幅な減益決算となった。
  • 海外事業の苦戦と軟包装の躍進: 欧州の自動車産業停滞で海外事業が営業損失(1.09億円)に転落した一方、M&A効果と価格改定により軟包装関連事業は営業利益が165.4%増と急成長し、明暗が分かれた。
  • 純利益大幅減は一過性要因の剥落: 前年同期に計上された「負ののれん発生益」約54億円が消失したことが、最終利益の極端な減少の主因であり、本業の収益性は計画の範囲内に留まっている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期(2025年4月〜6月)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,493億円(前年同期比 +2.0%)
  • 営業利益: 103億円(同 △14.4%)
  • 経常利益: 104億円(同 △20.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 60億円(同 △57.1%)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高:24.8%(通期予想 1兆50億円)
  • 営業利益:25.9%(通期予想 400億円)
  • 進捗率は各段階利益で25%を超えており、通期計画に対しては概ね順調な滑り出しと言えます。ただし、前年同期比での大幅減益は、物流コスト増や海外の市況悪化による「勢いの鈍化」を示唆しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 板紙・紙加工関連(勢い:停滞): 売上高1,307億円(1.3%増)、営業利益69億円(14.2%減)。価格改定は寄与したが、物流費や固定費の増加分を吸収しきれず減益となった。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 2494.0億円 +2.0% 2445.2億円
営業利益 103.8億円 +14.4% 121.2億円
経常利益 104.8億円 +20.9% 132.6億円
当期純利益(親会社帰属) 60.0億円 +57.1% 140.0億円
包括利益 33.0億円 262.3億円
1株当たり当期純利益 24.22円 56.49円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 12360.9億円 12431.2億円
純資産 4937.2億円 5002.4億円
自己資本比率 37.0% 37.3%
自己資本 4569.2億円 4639.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 10050.0億円 +1.2%
営業利益 400.0億円 +6.9%
経常利益 400.0億円 +2.1%
当期純利益 240.0億円 +17.2%
1株当たり当期純利益 96.82円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 15円 予想
期末 15円 15円 予想
年間合計 30円 30円 予想

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