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スーパーバッグ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益も、純利益は投資有価証券売却益で最高益水準: 売上高は275.8億円(前年同期比2.8%増)と堅調だったが、システム刷新や設備投資、原材料高の影響で営業利益は9.0億円(同12.8%減)に留まった。
  • 資本効率改善と株主還元の強化が鮮明: 政策保有株式の縮減により投資有価証券売却益を計上。有利子負債を約5.5億円削減しつつ、期末配当は記念配当15円を含む105円(前年比15円増)へ大幅増配。
  • 次期は大幅な営業増益(+23.1%)を予想: 第2次中期経営計画の2年目として、EC通販サイト「BAG-On」の拡大やエリア戦略の推進により、営業利益11.1億円への回復を見込む強気の計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 275.8億円(前年比2.8%増)
  • 営業利益: 9.0億円(同12.8%減)
  • 経常利益: 10.2億円(同5.0%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 9.8億円(同12.7%増)

【進捗と勢いの変化】 本決算は通期着地のため進捗率は100%ですが、当初の勢いと比較すると、インバウンド需要による売上増があった一方で、利益面ではコスト増が響きました。特に営業利益は、前年の10.3億円から9.0億円へと後退しており、本業の収益性改善が次期の課題となっています。ただし、純利益ベースでは、特別利益の計上により前年を上回る着地となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 紙製品事業(勢い:維持~微減): 売上高152.4億円(前年比5.5億円増)。個人消費回復とインバウンドによる手提袋・角底袋の需要は旺盛。しかし、システム刷新コストや生産設備増強に伴うコスト増により、セグメント利益は12.7億円(前年比0.5億円減)と微減しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 275.8億円 +2.8% 268.4億円
営業利益 9.0億円 -12.8% 10.3億円
経常利益 10.2億円 -5.0% 10.8億円
当期純利益(親会社帰属) 9.8億円 +12.7% 8.7億円
包括利益 7.0億円 -44.9% 12.8億円
1株当たり当期純利益 658.65円 570.84円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 146.0億円 156.0億円
純資産 47.3億円 41.5億円
自己資本比率 32.3% 26.5%
自己資本 47.2億円 41.4億円
1株当たり純資産 3,181.24円 2,794.25円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 22.0% 24.4%
ROA(総資産経常利益率) 6.8% 7.2%
売上高営業利益率 3.3% 3.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 8.0億円 10.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 2.4億円 -3.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -7.6億円 -3.6億円
期末現金及び現金同等物残高 27.8億円 25.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 293.0億円 +6.2%
営業利益 11.1億円 +23.1%
経常利益 11.8億円 +15.4%
当期純利益 9.0億円 -7.8%
1株当たり当期純利益 607.11円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 90円 105円
配当性向:当期 15.9% / 前期 15.8% 純資産配当率:当期 3.5% / 前期 3.8%