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トーモク 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長と大幅増配がサプライズ: 2025年3月期は営業利益が前期比16.2%増の93.6億円と伸長。さらに2026年3月期の年間配当を前期比30円増の130円と発表し、株主還元姿勢を鮮明にした。
  • 住宅事業がV字回復: 段ボール事業の価格転嫁進展に加え、住宅事業の営業利益が前期比3.5倍(9.1億円)と急拡大し、全体の増益を牽引した。
  • サイバー攻撃のリスクが浮上: 決算発表直前の2025年5月3日にランサムウェア攻撃を受け、システム障害が発生。2026年3月期の業績予想への不確実性が大きな懸念点となる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2025年3月期(通期)実績:
    • 売上高: 2,196億円(前期比3.8%増)
    • 営業利益: 93.6億円(同16.2%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 65.0億円(同22.6%増)
  • 進捗と勢い: 2025年3月期の当初計画(営業利益86億円)に対し108%の着地となり、計画を上振れて終了。特に下期にかけて段ボールの価格改定が進展したことで、前年同期比での増益率が加速しており、業績のモメンタムは強い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 段ボール事業(勢い:強): 売上高1,196億円(1.5%増)、営業利益85.9億円(12.3%増)。国内は加工食品向けが堅調で、下期からの価格転嫁が利益を押し上げた。海外(米国・ベトナム)も販路拡大により増収。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 2196.1億円 +3.8% 2115.3億円
営業利益 93.6億円 +16.2% 80.6億円
経常利益 94.0億円 +9.1% 86.1億円
当期純利益(親会社帰属) 65.1億円 +22.6% 53.1億円
包括利益 54.2億円 +43.4% 95.8億円
1株当たり当期純利益 395.46円 322.99円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2068.3億円 2133.7億円
純資産 933.7億円 892.0億円
自己資本比率 44.8% 41.5%
自己資本 927.3億円 886.2億円
1株当たり純資産 5,631.73円 5,391.21円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.2% 6.3%
ROA(総資産経常利益率) 4.5% 4.2%
売上高営業利益率 4.3% 3.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 181.4億円 111.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 82.6億円 92.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 70.5億円 10.5億円
期末現金及び現金同等物残高 208.7億円 179.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2300.0億円 +4.7%
営業利益 110.0億円 +17.5%
経常利益 108.0億円 +14.9%
当期純利益 70.0億円 +7.5%
1株当たり当期純利益 425.11円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 45円
期末 35円 55円
配当性向:当期 25.3% / 前期 21.7% 純資産配当率:当期 1.8% / 前期 1.4%

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