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トーモク

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3946 プライム

株式会社トーモクは、「包む」をコアコンセプトに、段ボール事業、住宅事業、運輸倉庫事業の3本柱を展開する企業グループです。

  • 段ボール事業:国内・海外(米国、ベトナム)での製造販売。主要顧客は㈱伊藤園(連結売上高の10.4%を占める)などの加工食品メーカー。
  • 住宅事業:高気密・高断熱を強みとする「スウェーデンハウス」ブランドの注文住宅と、愛知県を中心に展開する「玉善」の分譲住宅。
  • 運輸倉庫事業:貨物運送および倉庫業。段ボール製品の輸送ノウハウを活かした物流サービスを提供。
  • 競合環境:段ボールではレンゴーなどの大手と競合し、住宅では大手ハウスメーカーと競合しますが、北欧輸入住宅としての独自地位を築いています。

市場ポジション

プライム市場 / パルプ・紙

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

4.3%

≧10%が優良

ROA

4.5%

≧5%が優良

ROE

7.1%

≧10%が優良

ROIC

4.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

16.2%

≧10%が優良

EPS成長率

22.4%

≧10%が優良

3行解説

  1. 増収増益の好決算:売上高2,196億円(前期比3.8%増)、純利益65億円(同22.6%増)と好調。段ボール・住宅両事業での価格転嫁が進展し収益性が向上。
  2. 株主還元の強化:配当を前期の70円から100円へ大幅増配(配当性向33.6%)。累進配当を基本とし、ROE10%超を目指す中期経営計画に向け還元姿勢を鮮明化。
  3. リスク管理の懸念:2025年5月に発生したランサムウェア攻撃によるシステム障害が、次期業績に与える影響およびセキュリティ対策費用の増大が懸念点。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-08 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+73.0%
売上高
+3.1%
2Q
営業利益
+42.1%
売上高
+3.8%
3Q
営業利益
+25.5%
売上高
+1.7%
通期
営業利益
+21.6%
売上高
+2.0%

3行解説

  • 2026年3月期は、主力事業での価格改定が寄与し、営業利益が前期比21.6%増の113億円、経常利益が同21.7%増の114億円と大幅な増益を達成した。
  • 物流子会社の売却に伴い次期売上高は減少見込み(140億円程度の減収要因)だが、収益性重視の経営により次期営業利益は11.6%増の127億円を計画。
  • 株主還元を大幅に強化し、年間配当を前期の100円から130円へ増配、さらに次期は170円(配当性向34.6%)へと大幅な連続増配を予定している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-08 2026年3月期 通期 +21.6% +7.0% +7.9% +3.0%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 +25.5% +0.4% -1.6% -3.0% -0.3%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 +42.1% +0.3% +0.8% +2.7% +5.2%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 +73.0% +5.0% +5.5% +0.7% +4.2%
2025-05-08 2025年3月期 通期 +16.2% +2.8% +1.4% +7.8% +14.1%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 +11.6% +2.3% +7.5% +3.6% +7.7%