株式会社トーモクは、「包む」をコアコンセプトに、段ボール事業、住宅事業、運輸倉庫事業の3本柱を展開する企業グループです。
- 段ボール事業:国内・海外(米国、ベトナム)での製造販売。主要顧客は㈱伊藤園(連結売上高の10.4%を占める)などの加工食品メーカー。
- 住宅事業:高気密・高断熱を強みとする「スウェーデンハウス」ブランドの注文住宅と、愛知県を中心に展開する「玉善」の分譲住宅。
- 運輸倉庫事業:貨物運送および倉庫業。段ボール製品の輸送ノウハウを活かした物流サービスを提供。
- 競合環境:段ボールではレンゴーなどの大手と競合し、住宅では大手ハウスメーカーと競合しますが、北欧輸入住宅としての独自地位を築いています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)収益性
営業利益率
4.3%
≧10%が優良
ROA
4.5%
≧5%が優良
ROE
7.1%
≧10%が優良
ROIC
4.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
16.2%
≧10%が優良
EPS成長率
22.4%
≧10%が優良
3行解説
- 増収増益の好決算:売上高2,196億円(前期比3.8%増)、純利益65億円(同22.6%増)と好調。段ボール・住宅両事業での価格転嫁が進展し収益性が向上。
- 株主還元の強化:配当を前期の70円から100円へ大幅増配(配当性向33.6%)。累進配当を基本とし、ROE10%超を目指す中期経営計画に向け還元姿勢を鮮明化。
- リスク管理の懸念:2025年5月に発生したランサムウェア攻撃によるシステム障害が、次期業績に与える影響およびセキュリティ対策費用の増大が懸念点。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 14:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 14.2億円 / 予想: 36.0億円
+73.0%
売上高
実績: 509.2億円 / 予想: 1095.0億円
+3.1%
2Q
営業利益
実績: 44.7億円 / 予想: 110.0億円
+42.1%
売上高
実績: 1090.8億円 / 予想: 2300.0億円
+3.8%
3Q
営業利益
実績: 79.6億円 / 予想: 110.0億円
+25.5%
売上高
実績: 1669.3億円 / 予想: 2300.0億円
+1.7%
3行解説
- 大幅な増益基調: 売上高は前年同期比1.7%増の1,669億円にとどまる一方、営業利益は25.5%増の79億円と大幅増益を達成。
- 段ボール事業の価格転嫁が奏功: 主力の段ボール部門で販売数量が減少する中、前期からの価格改定効果により部門利益が27.3%増と全体を牽引。
- 住宅事業の苦戦と利益偏重の進捗: 住宅部門は新設住宅着工の減少により赤字が継続しているが、連結純利益の進捗率は77%を超え、通期計画超過への期待が高まる内容。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-30 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-20 2025-03 期末 有価証券報告書-第86期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-08 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-31 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)