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朝日印刷 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地:売上高は327.65億円(前年同期比0.9%増)と微増ながら、営業利益は11.85億円(同25.4%減)と大幅な減益。
  • コスト増と中国需要の減退:原材料高や人件費上昇に加え、前期に好調だった中国向け製品受注の減少が、主力の印刷包材事業の利益を圧迫。
  • 包装システム事業が奮起:省人化ニーズを背景に包装システム販売事業が売上高24.40億円(同20.8%増)と急伸し、全体の下支えとなった。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第3四半期の累計実績は以下の通りです。

  • 売上高:327.65億円(前年同期比0.9%増、通期計画進捗率 72.8%)
  • 営業利益:11.85億円(同25.4%減、進捗率 52.7%)
  • 経常利益:14.83億円(同10.9%減、進捗率 65.6%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:9.58億円(同23.2%減、進捗率 53.2%)

進捗の分析: 売上高の進捗は72.8%と概ね例年並みですが、利益面の進捗が極めて低調です。特に営業利益の進捗率52.7%は、前年同期(前通期実績非公表につきQ3実績の勢いとの比較)の営業利益15.89億円と比較しても勢いが大きく衰えています。第4四半期に大幅な利益計上がない限り、通期利益計画の達成には不透明感が漂います。

3. セグメント別のモメンタム

  • 印刷包材事業(減速):売上高299.42億円(同0.3%減)、セグメント利益67.61億円(同3.6%減)。国内は医薬品・化粧品向けが堅調ですが、仕入価格上昇や人件費、工場再編に伴う減価償却費(22.69億円)が重荷。海外(中国)の受注減少が明確な減速要因となっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 327.6億円 +0.9% 324.7億円
営業利益 11.8億円 -25.4% 15.9億円
経常利益 14.8億円 -10.9% 16.6億円
当期純利益(親会社帰属) 9.6億円 -23.2% 12.5億円
包括利益 12.5億円 -29.0% 17.7億円
1株当たり当期純利益 45.36円 58.72円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 676.5億円 704.6億円
純資産 352.4億円 355.7億円
自己資本比率 50.6% 48.6%
自己資本 342.6億円 342.7億円
1株当たり純資産 1,650.39円 1,613.86円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 450.0億円 +2.4%
営業利益 22.5億円 +8.4%
経常利益 22.6億円 +4.4%
当期純利益 18.0億円 +5.6%
1株当たり当期純利益 84.71円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 18円
期末 20円 20円 予想
年間合計 38円 38円 予想