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大村紙業

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3953 スタンダード

大村紙業株式会社(E00682)は、段ボールシート、段ボールケース、ラベルの製造販売を主軸とする包装資材メーカーです。東北から関西まで13の生産拠点を展開し、「小ロット・多品種・短納期」を武器に地域密着型の経営を行っています。主要顧客は国内全域にわたりますが、業界内での価格競争が激しく、原材料(原紙)やエネルギー価格の高騰を製品価格へ転嫁しにくい競争環境にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / パルプ・紙

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

4.6%

≧10%が優良

ROA

3.7%

≧5%が優良

ROE

-2.2%

≧10%が優良

ROIC

3.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

-19.8%

≧10%が優良

EPS成長率

-144.2%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は59.4億円(前年同期比3.5%増)と増収を確保したが、原材料価格高止まり等の影響で経常利益は2.8億円(同20.9%減)の減益。
  • 固定資産に係る多額の減損損失(3.1億円)を計上した結果、当期純損失1.1億円(前年は2.5億円の黒字)の赤字に転落。
  • 営業キャッシュ・フローが▲1.5億円のマイナスに転じた一方、創立60周年記念配当を含め年間50円の増配を実施。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+47.9%
売上高
+2.6%
2Q
営業利益
+17.1%
売上高
+1.1%
3Q
営業利益
+29.9%
売上高
+0.2%
通期
営業利益
+28.1%
売上高
+0.2%

3行解説

  • 2026年3月期は、売上高が59.53億円(前年同期比0.2%増)と横ばいながら、適正な製品価格への改定により営業利益は3.51億円(同28.1%増)と大幅な増益を達成した。
  • 前期(2025年3月期)の1.09億円の赤字から、当期純利益は3.65億円へと黒字転換を果たし、V字回復を鮮明にしている。
  • 次期(2027年3月期)についても売上高63億円、営業利益4.21億円(20.0%増)とさらなる成長を計画しており、収益力の改善が継続する見通し。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 +28.1%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 +29.9% +1.0% +4.5% +3.1%
2025-11-13 2026年3月期 第2四半期 +17.1% +0.1% -1.2% -3.9% -5.5%
2025-08-12 2026年3月期 第1四半期 +47.9% +1.6% -2.7% -2.9% -1.1%
2025-05-14 2025年3月期 通期 -19.6% -5.3% -5.3% -6.4% -2.0%
2025-02-13 2025年3月期 第3四半期 -21.5% -0.1% +0.8% +1.7% -1.0%