短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面の大幅伸長と高い進捗率: 売上高は119.7億円(前年同期比3.2%増)と微増ながら、営業利益は8.19億円(同20.3%増)と大幅伸長。通期計画に対する進捗率は営業・経常利益ともに60%を超えており、好調な着地。
- 価格改定とコスト管理が奏功: 主力の重包装袋やフィルム製品で販売数量は伸び悩んだものの、原材料高・コスト増に対する価格転嫁や、物流費・諸経費の抑制に努めたことが利益率の向上に寄与。
- 株主還元の強化とリスクへの警戒: 前期実績(40円)から10円増配の年間50円予想を維持。一方で、子会社における債権回収懸念を公表しており、将来的な損失計上の不確実性を残す慎重な姿勢。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 119.7億円(前年同期比3.2%増、通期計画240億円に対し進捗率49.9%)
- 営業利益: 8.19億円(同20.3%増、通期計画13.3億円に対し進捗率61.6%)
- 経常利益: 9.31億円(同13.9%増、通期計画15.4億円に対し進捗率60.5%)
- 中間純利益: 6.51億円(同15.7%減、通期計画12億円に対し進捗率54.3%)
- ※純利益の減少は、前年同期に計上した投資有価証券売却益2.55億円の剥落が主因であり、本業の収益性は向上している。
- 勢いの変化: 前年同期の営業利益進捗率は約51%(前年Q2実績6.81億円÷通期実績13.25億円)であり、今期は61.6%と大幅に加速している。通期計画の「減益予想」に対し、中間時点では「増益」で推移しており、上振れ期待が持てる勢い。
3. セグメント別のモメンタム
- 重包装袋(勢い:維持): 売上高78.1億円(同2.9%増)。米麦や飼料用などの出荷数量は減少したが、合成樹脂や化学薬品向けが堅調。コスト増に対する値上げ浸透により増収を確保。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 119.7億円 | +3.2% | 116.0億円 |
| 営業利益 | 8.2億円 | +20.3% | 6.8億円 |
| 経常利益 | 9.3億円 | +13.9% | 8.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 6.5億円 | -15.7% | 7.7億円 |
| 包括利益 | 9.1億円 | +63.9% | 5.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 148.33円 | — | 174.05円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 345.8億円 | 333.8億円 |
| 純資産 | 251.0億円 | 242.8億円 |
| 自己資本比率 | 70.1% | 70.2% |
| 自己資本 | 242.5億円 | 234.5億円 |
| 1株当たり純資産 | 5,524.29円 | 5,341.87円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 240.0億円 | +2.9% |
| 営業利益 | 13.3億円 | -3.5% |
| 経常利益 | 15.4億円 | -5.3% |
| 当期純利益 | 12.0億円 | -9.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 273.35円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 20円 |
| 期末 | 20円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 40円 | 50円 予想 |