短信要約
1. 要点(3行)
- 見かけの減益は一過性要因: 営業利益が前年同期比71.1%減と大幅減益に見えるが、前年同期に計上した一過性の再評価益(15.6億円)の反落が主因。
- 売上高は二桁成長を維持: 売上収益は99.08億円(前年同期比21.7%増)と力強く推移。fundbook社の連結化やDX研修・BPO事業の伸長が寄与。
- ビジネスモデル特有の季節性: 利益源泉であるふるさと納税事業(パブリテック)が下期(特に12月)に集中するため、第1四半期の利益進捗率の低さは例年通りの傾向。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。
- 売上収益: 99.08億円(前年同期比 +21.7%)
- 営業利益: 6.78億円(同 -71.1%)
- 税引前四半期利益: 8.89億円(同 -59.1%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 4.69億円(同 -66.2%)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上収益: 18.0%(計画550億円に対し)
- 営業利益: 4.8%(計画140億円に対し)
前年同期の売上進捗率(約17.5%)と比較して、売上高のペースは概ね順調です。利益の進捗率が4.8%と極めて低く見えますが、同社の収益構造は「パブリテック事業」のふるさと納税寄付が集中する第3四半期(10-12月期)に利益の大部分が偏重する特性があり、この着地は想定の範囲内と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- NEW-ITトランスフォーメーション事業(勢い:強)
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 99.1億円 | +21.7% | 81.4億円 |
| 営業利益 | 6.8億円 | -71.1% | 23.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 550.0億円 | +18.6% |
| 営業利益 | 140.0億円 | +3.6% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 20.9円 | 23円 予想 |
| 年間合計 | 20.9円 | 23円 予想 |