株式会社オークネットは、「循環型マーケットデザインカンパニー」を掲げ、多種多様な商材のオンラインオークションを主軸に展開する企業です。
- 事業内容: 中古車、中古デジタル機器(スマホ・PC)、ブランド品、花き、中古バイク、中古医療機器などのBtoBオンラインオークションの運営、およびそれに付随する検査・配送・保証サービス。
- 主要製品・サービス:
- ライフスタイルプロダクツ: 中古スマホ・タブレットの「デジタルプロダクツ事業」、ブランド品・酒類のBtoB/BtoC「ファッションリセール事業」。
- モビリティ&エネルギー: 中古車・中古バイクの「オートモビル事業」「モーターサイクル事業」、車両検査の「AIS」。
- 競合環境: 現車オークション会場運営各社や、CtoCのリユースプラットフォーム(メルカリ等)と競合しますが、独自の検査技術(AIS)による情報の信頼性と、物理的な会場を持たないアセットライトなビジネスモデルに強みがあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-23 提出)収益性
営業利益率
14.8%
≧10%が優良
ROA
20.1%
≧5%が優良
ROE
22.4%
≧10%が優良
ROIC
24.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
14.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
35.9%
≧10%が優良
EPS成長率
37.8%
≧10%が優良
3行解説
- デジタル関連とファッションリセールの好調により、売上高641.4億円(前年比14.7%増)、営業利益95.2億円(同35.9%増)と大幅な増収増益を達成。
- 中期経営計画「Blue Print 2027」の目標を上方修正し、EBITDA 135億円、連結配当性向50%以上を掲げるなど強気な成長・還元姿勢を鮮明化。
- JOYLAB社ののれん等約9.8億円を減損損失として計上したが、営業キャッシュフローは127.4億円と極めて潤沢であり、財務基盤は盤石。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-12 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 32.3億円 / 予想: 115.0億円
+4.6%
売上高
実績: 181.9億円 / 予想: 720.0億円
+13.8%
3行解説
- 売上高は前年同期比13.8%増の181.89億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は7.2%増の21.56億円と、増収増益の着地となった。
- 2026年2月に公表した通期業績予想および配当予想の上方修正に加え、4月1日付での1対2の株式分割を実施するなど、積極的な株主還元姿勢が示されている。
- デジタルプロダクツやオートモビル事業において、高単価商品の流通や為替影響、GIGAスクール端末の流通台数増加が取扱高を押し上げ、成長を牽引した。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 2026年12月期 第1四半期 | +4.6% | -2.6% | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | +35.9% | -4.5% | +2.4% | +20.6% | -39.6% |
| 2025-11-11 | 2025年12月期 第3四半期 | +43.3% | +0.7% | -0.8% | +2.0% | +8.8% |
| 2025-08-07 | 2025年12月期 第2四半期 | +51.4% | -2.2% | +2.1% | +2.6% | -3.0% |
| 2025-05-13 | 2025年12月期 第1四半期 | +50.8% | -2.4% | +14.6% | +17.3% | +22.8% |
| 2025-02-14 | 2024年12月期 通期 | +5.1% | +2.6% | -11.7% | -8.8% | -47.1% |
有価証券報告書
2026-03-23 有価証券報告書-第18期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-26 有価証券報告書-第17期(2024/01/01-2024/12/31)