短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な最終赤字転落: 売上高は73.17億円(前期比12.0%増)と伸長した一方、のれんや固定資産の減損損失7.49億円を計上し、親会社株主に帰属する当期純損失は8.6億円(前期は2.57億円の黒字)に転落。
- 主力事業は堅調も新領域が足踏み: 稼ぎ頭のデジタルリスク事業は利益成長を継続したが、AIセキュリティ事業での受注リードタイム長期化や、スマートシティ事業での人員不足・物件獲得難が響き、営業利益は9,300万円(同48.7%減)に留まった。
- V字回復を狙う強気の次期予想: 2026年2月期は売上高82億円(同12.1%増)、営業利益3.8億円(同307.2%増)と大幅な増益を計画。減損処理による「膿出し」を終え、新中期経営計画の再構築で立て直しを図る構え。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 73.17億円(前期比12.0%増)
- 営業利益: 9,332万円(前期比48.7%減)
- 経常利益: 6,884万円(前期比52.0%減)
- 当期純利益: △8.6億円(前期は2.57億円の黒字)
- 進捗と勢い: 通期決算のため進捗率は100%ですが、期初計画に対してAIセキュリティ事業が営業利益ベースで1.3億円、スマートシティ事業が2.1億円それぞれ下振れて着地しており、利益面でのモメンタムは大幅に悪化しました。ただし、EBITDAベースでは6.08億円(同9.3%増)を確保しており、現金創出力は維持されています。
3. セグメント別のモメンタム
- デジタルリスク事業(勢い:維持): 売上高25.14億円(同9.7%増)、セグメント利益11.5億円(同7.3%増)。インターナルリスク対策のユーザーID数が31万IDまで増加し、エンタープライズ向けが好調。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-03 〜 2025-02
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-03 〜 2024-02 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 73.2億円 | +12.0% | 65.3億円 |
| 営業利益 | 93,000,000円 | -48.7% | 1.8億円 |
| 経常利益 | 68,000,000円 | -52.0% | 1.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -8.6億円 | — | 2.6億円 |
| 包括利益 | -8.4億円 | — | 2.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -142.61円 | — | 42.65円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 42.61円 |
財務状態
| 項目 | 2025-02末 | 2024-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 73.8億円 | 69.0億円 |
| 純資産 | 18.7億円 | 26.1億円 |
| 自己資本比率 | 24.7% | 37.0% |
| 自己資本 | 18.2億円 | 25.5億円 |
| 1株当たり純資産 | 306.1円 | 423.24円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -39.3% | 10.6% |
| ROA(総資産経常利益率) | 1.0% | 2.2% |
| 売上高営業利益率 | 1.3% | 2.8% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 5.9億円 | -0円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -5.7億円 | -6.9億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 9.4億円 | 5.9億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 25.1億円 | 15.6億円 |
来期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 82.0億円 | +12.1% |
| 営業利益 | 3.8億円 | +307.2% |
| 経常利益 | 3.4億円 | +393.8% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —