短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高はM&Aの効果や受注の挽回により中間期として過去最高(76.1億円)を更新したが、利益面は前年同期比で減益(営業利益-10.0%)。
- 社会情報インフラ(金融向け等)が14.9%増と全体を牽引する一方、不採算(赤字)プロジェクトの発生や人件費増が利益を圧迫した。
- 通期計画に対する営業利益進捗率は30.9%と低水準に留まっており、計画達成には下期での大幅な利益積み増しが不可欠な状況。
2. 直近の業績と進捗率
2026年7月期第2四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 76.1億円(前年同期比 +11.5%)/ 通期計画に対する進捗率:45.2%
- 営業利益: 3.2億円(同 -10.0%)/ 進捗率:30.9%
- 経常利益: 3.6億円(同 -3.5%)/ 進捗率:35.9%
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1.8億円(同 -9.4%)/ 進捗率:31.1%
勢いの変化: 売上高は2桁増収と堅調ですが、利益項目はいずれも前年同期を下回る着地となりました。通期計画では営業利益で前期比+48.1%という強気な成長を見込んでいますが、現時点での進捗は3割程度に留まっており、前年同期の進捗と比較しても、下期偏重の度合いが極めて強まっています。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、ソリューション別の状況は以下の通りです。
- 社会情報インフラ・ソリューション(勢い:強): 売上高46.6億円(+14.9%)。金融関連顧客等からの受注が堅調に推移し、最大の稼ぎ頭として成長を牽引しています。
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今期累計実績
2025-08 〜 2026-01
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-08 〜 2025-01 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 76.2億円 | +11.5% | 68.3億円 |
| 営業利益 | 3.2億円 | -10.0% | 3.6億円 |
| 経常利益 | 3.6億円 | -3.5% | 3.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.9億円 | -9.4% | 2.1億円 |
| 包括利益 | 2.1億円 | -0.5% | 2.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 17.85円 | — | 19.81円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2026-01末 | 2025-07末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 80.0億円 | 79.1億円 |
| 純資産 | 39.2億円 | 37.5億円 |
| 自己資本比率 | 48.9% | 47.4% |
| 自己資本 | 39.2億円 | 37.5億円 |
通期予想
2025-08 〜 2026-07
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 168.5億円 | +19.9% |
| 営業利益 | 10.4億円 | +48.1% |
| 経常利益 | 10.2億円 | +38.9% |
| 当期純利益 | 6.0億円 | +42.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 57.42円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 7円 | 8円 予想 |
| 年間合計 | 7円 | 8円 予想 |