短信要約
1. 要点(3行)
- 利益配分方針の積極化と増配のサプライズ: 配当性向の目安を35%から45%へ引き上げ、年間配当予想を9円から12円へ大幅増額。プライム市場上場維持基準(流通株式時価総額100億円以上)の達成に向けた強烈な株主還元姿勢を示した。
- 戦略領域「6.600作戦」の進捗: 注力分野であるAIソリューション(前年同期比27%増)やマイグレーション開発(同11%増)が牽引し、売上高は第1四半期として過去最高を更新。
- 税負担増による純利益減: 営業利益ベースでは1.2%増と底堅いが、見積実効税率の上昇により親会社株主に帰属する四半期純利益は10.3%減。ただし、これは会計上の要因が大きく、本業のモメンタムは維持されている。
2. 直近の業績と進捗率
2025年9月期 第1四半期の連結業績は、売上高25.10億円(前年同期比4.9%増)、営業利益3.52億円(同1.2%増)、経常利益3.51億円(同0.6%増)、四半期純利益2.25億円(同10.3%減)となった。
- 通期計画(営業利益14.00億円)に対する進捗率: 25.1%
- 前年同期との勢い比較: 前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対して約28%)と比較するとやや落ち着いた着地に見えるが、期初予想通りの推移。純利益のマイナスは法人税等の増加(9,800万円→1.25億円)が主因であり、本業の収益力に衰えは見られない。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(情報サービス事業)だが、サービスライン別で明暗が分かれている。
- 勢い(加速):
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今期累計実績
2024-10 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 25.1億円 | +4.9% | 23.9億円 |
| 営業利益 | 3.5億円 | +1.2% | 3.5億円 |
| 経常利益 | 3.5億円 | +0.6% | 3.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.3億円 | -10.3% | 2.5億円 |
| 包括利益 | 2.6億円 | -1.8% | 2.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 5.94円 | — | 6.57円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 55.2億円 | 56.5億円 |
| 純資産 | 41.5億円 | 42.3億円 |
| 自己資本比率 | 75.0% | 74.6% |
| 自己資本 | 41.4億円 | 42.2億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 106.0億円 | +11.0% |
| 営業利益 | 14.0億円 | +18.1% |
| 経常利益 | 14.0億円 | +15.9% |
| 当期純利益 | 9.4億円 | +16.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 24.89円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 9円 | 12円 予想 |
| 年間合計 | 9円 | 12円 予想 |