ホーム / クレハ / 四半期進捗

クレハ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は、主力のリチウムイオン電池(LiB)バインダー用PVDFがEV市場の停滞で苦戦し、営業利益は前期比26.3%減の94億円と大幅減益で着地。
  • 2026年3月期は営業利益48.5%増の140億円とV字回復を予想。新配当方針として「DOE 5%」を導入し、次期配当は今期の約2.5倍となる大幅増配を見込む。
  • 過去最大級の150億円(発行済株式の11.26%)の自己株式取得を発表。業績の底打ち期待と、資本効率向上への極めて強いコミットメントがサプライズとなった。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上収益: 1,620億円 (前期比9.0%減)
  • 営業利益: 94億円 (前期比26.3%減)
  • 税引前利益: 102億円 (前期比26.6%減)
  • 親会社株主帰属当期利益: 78億円 (前期比19.9%減)
  • 進捗率と勢い: 25年3月期の実績は、期初想定を下回る厳しい着地となった。特に機能製品事業が19億円の営業赤字(前期は48億円の黒字)に転落したことが下押し要因。ただし、26年3月期の通期計画では営業利益140億円を掲げ、再び成長軌道に戻す意欲的な計画となっている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機能製品事業(減速): 売上収益573億円(11.1%減)。EV市場の停滞によるPVDFの需要減と在庫調整、PGA(ポリグリコール酸)の棚卸資産評価減などが響き、赤字転落。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1620.2億円 -9.0% 1779.7億円
営業利益 94.3億円 -26.3% 128.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1650.0億円 +1.8%
営業利益 140.0億円 +48.5%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 130円 43.35円
期末 43.34円 43.35円