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クレハ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 事業撤退や農薬の苦戦で5.2%減収も、原材料価格の下落と機能製品事業の躍進により営業利益は16.5%増と大幅な増益を達成。
  • 自己株式取得(約390億円)とDOE5%基準による大幅な増配(年間219円予想)という、極めて積極的な株主還元姿勢が鮮明。
  • 機能製品(PPS樹脂・PGA加工品)が利益成長を牽引しており、通期計画に対する利益進捗率は58%と、上方修正が期待できる好位置。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期の連結業績(IFRS)は、売上収益が773.87億円(前年同期比5.2%減)、営業利益が81.05億円(同16.5%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は63.18億円(同11.8%増)となりました。

通期計画(営業利益140億円)に対する**進捗率は57.9%**に達しています。前年同期の進捗率(約73.8%:通期実績94.2億円に対し中間期69.5億円)と比較すると数値上は低く見えますが、これは今期の通期利益目標が前期実績から約48.5%増と高く設定されているためです。中間期で既に計画の過半を確保しており、勢いは非常に強いと判断されます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機能製品事業【強い勢い】: 売上収益310.97億円(前年同期比8.9%増)、営業利益23.70億円(同103.2%増)。LiB用バインダー(PVDF)は一部減収も、シェールガス掘削用のPGA樹脂やPPS樹脂が好調。原料安も追い風となり、利益が倍増しました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 773.9億円 -5.2% 816.4億円
営業利益 81.0億円 +16.5% 69.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1650.0億円 +1.8%
営業利益 140.0億円 +48.5%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 43.35円 109.5円
期末 43.35円 109.5円 予想
年間合計 86.7円 219円 予想