ホーム / 南海化学 / 四半期進捗

南海化学 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地、為替・補助金の剥落が利益を圧迫: 売上高は前年同期比3.6%増の47.8億円と堅調でしたが、前年同期にあった為替差益や補助金収入の消失、原材料価格の高止まりにより、経常利益は34.8%減の3.3億円と大幅な減益となりました。
  • 各種塩事業がV字回復、梅の作況改善が寄与: 主力の化学品事業が利益面で苦戦する一方、各種塩事業は昨年不作だった梅の収穫量増加に伴う需要増により、売上高が29.0%増、セグメント利益が850.8%増と爆発的な伸びを見せています。
  • 通期計画に対する進捗は低水準、下期偏重の計画達成に懸念: 親会社株主に帰属する四半期純利益の進捗率は9.5%にとどまっており、通期で前期比116.6%増(22億円)を見込む野心的な計画に対し、足元のスタートは非常にスローペースな印象です。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 47.8億円(前年同期比 +3.6%)
  • 営業利益: 3.37億円(同 -5.0%)
  • 経常利益: 3.31億円(同 -34.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2.08億円(同 -38.0%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高: 20.9%(計画229億円に対し)
  • 営業利益: 18.7%(計画18億円に対し)
  • 経常利益: 18.9%(計画17.5億円に対し)
  • 純利益: 9.5%(計画22億円に対し)

前年同期(2025年3月期1Q)の経常利益進捗率(通期実績14.5億円に対し34.9%)と比較すると、今期の進捗は極めて遅れています。特に純利益の通期予想22億円は前期実績の2倍以上の水準であり、1Q時点での1ケタ台の進捗は、今後大幅な利益成長または一過性利益の計上を見込んでいる可能性を示唆しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 化学品事業(勢い:停滞)

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 47.8億円 +3.6% 46.1億円
営業利益 3.4億円 -5.0% 3.5億円
経常利益 3.3億円 -34.8% 5.1億円
当期純利益(親会社帰属) 2.1億円 -38.0% 3.4億円
包括利益 1.7億円 -56.1% 3.8億円
1株当たり当期純利益 103.22円 167.66円
希薄化後1株当たり純利益 102.63円 165.71円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 232.7億円 224.7億円
純資産 86.0億円 85.0億円
自己資本比率 36.5% 37.4%
自己資本 84.9億円 84.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 229.0億円 +9.6%
営業利益 18.0億円 +37.8%
経常利益 17.5億円 +20.1%
当期純利益 22.0億円 +116.6%
1株当たり当期純利益 1,095.78円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 25円 予想
期末 35円 35円 予想
年間合計 55円 60円 予想