南海化学株式会社(以下、当社)は、1906年創業の老舗化学品メーカーです。主な事業は、苛性ソーダや次亜塩素酸ソーダなどの「基礎化学品」、酢酸ナトリウムやグルコサミン等の「機能化学品」、農薬クロルピクリンを扱う「アグリ事業」、廃硫酸のリサイクルを行う「環境リサイクル事業」、そして「各種塩事業」の5つを柱としています。主要顧客は化学工業、鉄鋼、製紙、食品メーカー等多岐にわたります。関西地方に強固な地盤を持ちつつ、自社で水素や硫黄等の原料を調達できるコスト競争力を強みとしています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)収益性
営業利益率
6.2%
≧10%が優良
ROA
6.1%
≧5%が優良
ROE
12.7%
≧10%が優良
ROIC
7.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
4.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
-16.5%
≧10%が優良
EPS成長率
-13.8%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は前期比4.6%増の209億円と増収を確保したが、原材料価格高騰や人件費増により営業利益は16.5%減の13億円に留まった。
- 冬季の降雪影響で路面凍結防止剤(塩事業)が大幅増収(+42.0%)となり、主力の化学品事業の減益を補完する形となった。
- 営業CFが1.8億円(前年26.5億円)へ激減しており、子会社の土地売却に伴う土壌対策工事費用15.9億円の支出がキャッシュフローを大きく圧迫している。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-12 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3.4億円 / 予想: 18.0億円
-5.1%
売上高
実績: 47.8億円 / 予想: 229.0億円
+3.6%
2Q
営業利益
実績: 6.1億円 / 予想: 18.0億円
+17.6%
売上高
実績: 91.8億円 / 予想: 229.0億円
+4.4%
3Q
営業利益
実績: 10.4億円 / 予想: 18.0億円
+6.8%
売上高
実績: 148.0億円 / 予想: 229.0億円
+1.0%
3行解説
- 一過性の固定資産売却益により、親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期比205.3%増の23.86億円と急増。
- 本業の営業利益も10.36億円(前年同期比6.8%増)と堅調に推移し、原材料高や為替変動下でも増益を確保。
- 連結子会社の清算に伴う資産圧縮と自己資本の積み増しにより、自己資本比率が37.4%から51.5%へ劇的に向上。
書類一覧
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短信
2026-02-12 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-12 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-12 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-24 2025-03 期末 有価証券報告書-第74期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-13 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)