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日本曹達 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は増益確保も、営業外要因で経常・純利益は大幅減: 売上高・営業利益は前年同期比で微増(営業利益+2.8%)を確保したが、前年同期にあった為替差益が差損に転じたこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は25.9%減の32億円と低調な着地。
  • アグリ・機能性化学の回復とエンジニアリングの減速が鮮明: 在庫調整が進んだアグリビジネスや医薬品添加剤が好調な一方、プラント建設工事の減少によりエンジニアリング事業の売上高が34.2%減と大きく落ち込み、セグメント間で明暗が分かれた。
  • 通期据え置きの慎重姿勢: 第1四半期で営業利益は前年超えとなったが、通期計画(17.8%減益予想)に対する進捗率は23.9%に留まり、為替や地政学リスクを背景に業績予想および配当予想(年間140円)は修正なし。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 326億39百万円(前年同期比 +1.4%)
  • 営業利益: 31億56百万円(同 +2.8%)
  • 経常利益: 45億29百万円(同 △13.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 32億13百万円(同 △25.9%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:22.1%(通期計画1,480億円)
  • 営業利益:23.9%(通期計画132億円)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:24.2%(通期計画133億円) 前年同期の進捗率(営業利益ベースで約19%)と比較すると数値上の勢いはあるが、通期で「減収減益」を見込む会社計画に対しては、概ね想定通りの進捗といえる。

3. セグメント別のモメンタム

  • ケミカルマテリアル(勢い:あり): 売上高99億円(+7.4%)。医薬品添加剤「NISSO HPC」や感熱紙用顕色剤が伸長し、利益面でも21.5億円と前年(22.3億円)並みの高水準を維持。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 326.4億円 +1.4% 321.9億円
営業利益 31.6億円 +2.8% 30.7億円
経常利益 45.3億円 -13.4% 52.3億円
当期純利益(親会社帰属) 32.1億円 -25.9% 43.4億円
包括利益 54.2億円 -13.9% 62.9億円
1株当たり当期純利益 58.46円 78.77円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 2896.7億円 2881.0億円
純資産 1881.4億円 1881.0億円
自己資本比率 64.5% 64.8%
自己資本 1868.6億円 1867.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1480.0億円 -4.6%
営業利益 132.0億円 -17.8%
経常利益 168.0億円 -14.0%
当期純利益 133.0億円 -11.4%
1株当たり当期純利益 241.47円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 120円 70円 予想
期末 80円 70円 予想
年間合計 140円 予想