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セントラル硝子 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • エネルギー材料の急減速: 欧米のEV需要低迷により、リチウムイオン電池用電解液を含むエネルギー材料の売上高が前年同期比59.9%減(約169億円減)と激減し、業績の大きな下押し圧力となった。
  • 通期業績予想の下方修正: EV市場の停滞に加え、肥料の販売価格低下や医療化学品の低調を反映し、通期業績予想を下方修正。一方で配当は期末85円(年間170円)を維持し、株主還元姿勢を堅持。
  • 財務体質の改善とAI需要の光: 有利子負債を約87億円削減し自己資本比率が56.6%へ上昇。化成品事業内では、AI半導体向け特殊ガスを含む電子材料が26.8%増と高成長を記録し、明暗が分かれた。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は、売上高1,054億59百万円(前年同期比12.7%減)、営業利益84億34百万円(同20.1%減)となりました。

  • 通期計画(1,450億円)に対する進捗率:
    • 売上高:72.7%
    • 営業利益:80.3%(通期計画105億円に対し)
    • 経常利益:85.0%(通期計画118億円に対し)
  • 勢いの変化: 前年同期の営業利益進捗率(通期実績に対する比率)と比較して、利益面での進捗は一見高く見えますが、これは通期計画を下方修正したことによるものです。第3四半期単体での収益性は、エネルギー材料の苦戦により前年比で大きく低下しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 化成品事業:【減速】(売上高 616億円、前年同期比18.5%減)

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1054.6億円 -12.7% 1208.7億円
営業利益 84.3億円 -20.1% 105.6億円
経常利益 100.2億円 -7.8% 108.7億円
当期純利益(親会社帰属) 68.7億円 -26.1% 93.0億円
包括利益 69.0億円 -45.8% 127.2億円
1株当たり当期純利益 277.21円 375.34円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 2058.6億円 2144.0億円
純資産 1210.0億円 1200.5億円
自己資本比率 56.6% 53.6%
自己資本 1164.7億円 1149.2億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1450.0億円 -9.6%
営業利益 105.0億円 -27.7%
経常利益 118.0億円 -27.5%
当期純利益 65.0億円 -47.9%
1株当たり当期純利益 262.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 57.5円 85円
期末 101.5円 85円 予想
年間合計 159円 170円 予想