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セントラル硝子 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2026年3月期第1四半期(1Q)は、売上高が前年同期比4.2%減、親会社株主に帰属する四半期純利益が同72.3%減の8.34億円と大幅な減益決算となった。
  • 「エネルギー材料事業」におけるリチウムイオン電池用電解液の競争激化が最大の押し下げ要因となり、10.73億円の営業損失を計上した。
  • 経営資源の最適化に向け、業績低迷が続く欧州の試薬子会社(Apollo Scientific社)の売却を決定し、約13億円の特別損失を見込む構造改革に着手した。

2. 直近の業績と進捗率

1Qの連結実績は以下の通りとなった。

  • 売上高: 333.68億円(前年同期比4.2%減)
  • 営業利益: 15.86億円(同46.0%減)
  • 経常利益: 17.81億円(同57.5%減)
  • 四半期純利益: 8.34億円(同72.3%減)

通期計画に対する進捗率は、売上高23.0%、営業利益21.1%、経常利益22.3%となっている。前年同期の営業利益進捗率(通期実績106.19億円に対しQ1は29.4億円で約27.7%)と比較すると、足元の勢いは鈍化しており、特に利益面で通期計画(営業利益75億円)の達成には2Q以降の巻き返しが必須の状況である。

3. セグメント別のモメンタム

今期より情報開示を4セグメントに細分化しており、明暗が分かれている。

  • 電子材料(勢い:横ばい): 売上高60.68億円(同0.7%増)。AI半導体向けは好調だが、NANDメモリーの在庫調整や原材料費高騰が響き、営業利益は10.12億円(同18.7%減)に留まった。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 333.7億円 -4.2% 348.3億円
営業利益 15.9億円 -46.0% 29.4億円
経常利益 17.8億円 -57.5% 41.9億円
当期純利益(親会社帰属) 8.3億円 -72.3% 30.1億円
包括利益 5.4億円 -87.5% 43.5億円
1株当たり当期純利益 33.65円 121.57円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 2010.4億円 2048.3億円
純資産 1181.0億円 1210.6億円
自己資本比率 56.8% 57.0%
自己資本 1142.5億円 1167.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1450.0億円 +0.5%
営業利益 75.0億円 -29.4%
経常利益 80.0億円 -34.2%
当期純利益 55.0億円 -3.1%
1株当たり当期純利益 221.93円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 85円 85円 予想
期末 85円 85円 予想
年間合計 170円 170円 予想