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セントラル硝子 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は1,045億円(前年同期比0.9%減)、営業利益は63億円(同24.9%減)と大幅な減益決算。
  • AI向け半導体需要による「電子材料」の増収(同8.7%増)を、リチウムイオン電池用電解液の競争激化に伴う「エネルギー材料」の営業赤字拡大(27億円の損失)が打ち消す構図。
  • 利益面は苦戦も、通期利益計画に対する進捗率は営業利益で78.2%、純利益で91.4%と高く、下期の利益積み増しに期待が持てる水準。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,045億円(前年同期比0.9%減)
  • 営業利益: 63億円(同24.9%減)
  • 経常利益: 81億円(同18.3%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 57億円(同16.2%減)

通期計画(売上1,432億円、営業益81億円、純利益63億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 73.0%(前年同期 73.5%)
  • 営業利益: 78.2%(前年同期 78.8%)
  • 純利益: 91.4%(前年同期 81.4%)

売上・営業利益の進捗は概ね前年並みで推移していますが、純利益の進捗率が91%を超えており、通期計画の達成確度は非常に高いと言えます。ただし、前年同期比での勢いは、エネルギー材料の苦戦により減速傾向にあります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 電子材料(勢い:強、ただしコスト増): AI向け半導体需要の増加により、先端ロジックメーカー向けの特殊ガスが好調。売上高は193億円(8.7%増)と伸長。一方で原材料費高騰により営業利益は29億円(23.4%減)に留まりました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1045.2億円 -0.9% 1054.6億円
営業利益 63.3億円 -24.9% 84.3億円
経常利益 81.9億円 -18.3% 100.2億円
当期純利益(親会社帰属) 57.6億円 -16.2% 68.7億円
包括利益 85.4億円 +23.7% 69.0億円
1株当たり当期純利益 232.23円 277.21円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 2029.4億円 2048.3億円
純資産 1239.6億円 1210.6億円
自己資本比率 58.8% 57.0%
自己資本 1194.1億円 1167.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1432.0億円 -0.7%
営業利益 81.0億円 -23.8%
経常利益 93.0億円 -23.6%
当期純利益 63.0億円 +10.9%
1株当たり当期純利益 254.15円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 85円 85円
期末 85円 85円 予想
年間合計 170円 170円 予想