フィーチャ株式会社は、独自のアルゴリズムを用いた画像認識ソフトウェアの開発・提供を行うAI企業です。主な事業は、車載カメラやドライブレコーダー向けのADAS(先進運転支援システム)やDMS(ドライバー監視システム)を提供する「Mobility Solutions」と、AI-OCRや図面解析AIを提供する「DX-AI Solutions」の2本柱です。主要顧客にはボッシュ株式会社、本田技研工業株式会社などの大手自動車関連企業が名を連ねており、顧客の製品に搭載される量産ライセンス収入を収益の柱としています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-30 提出)収益性
営業利益率
-1.9%
≧10%が優良
ROA
-1.3%
≧5%が優良
ROE
-5.4%
≧10%が優良
ROIC
-1.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
0.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 売上高は4.97億円(前年同期比0.7%増)と微増に留まり、研究開発費や人件費の増加、さらに固定資産の減損損失計上により、最終赤字は0.38億円へ拡大した。
- 収益構造は、受託開発収入が7.2%増と堅調な一方、高利益率のライセンス収入がボリュームディスカウントの影響で11.0%減となり、収益性の低下が顕著である。
- 自己資本比率95.8%と極めて高い財務健全性を維持しているが、特定の主要顧客3社への売上依存度が67.0%に達しており、顧客の生産計画に業績が左右されやすいリスクを抱える。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-06 第2四半期 、2026-02-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.3億円 / 予想: 0.2億円
-314.3%
売上高
実績: 0.9億円 / 予想: 5.4億円
-20.8%
2Q
営業利益
実績: -0.3億円 / 予想: 0.2億円
-257.1%
売上高
実績: 2.0億円 / 予想: 5.4億円
-17.0%
3行解説
- 大手自動車メーカーとの共同開発案件の中断により、売上高は前年同期比16.9%減、営業赤字は2,530万円(前年同期は720万円の損失)へ拡大。
- 通期計画に対する売上進捗率は38.0%に留まり、黒字化達成には下期での大幅な巻き返し(ライセンス収入の急伸や受託回復)が不可欠な状況。
- 決算発表直前の2026年2月9日に発生したサーバーへのランサムウェア感染被害が、今後の業績および社会的信用における最大の不透明要因。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-06 第2四半期 2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-14 2026-06 第1四半期 2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-09-30 2025-06 期末 有価証券報告書-第20期(2024/07/01-2025/06/30)
短信
2025-08-14 2025-06 通期 2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-14 2025-06 第3四半期 2025年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-14 2025-06 第2四半期 2025年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)