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信越化学工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益ながら計画超過: 売上高は前年同期比5.1%増の6,285億円と堅調な一方、営業利益は12.7%減の1,668億円となったが、期初公表の社内予想を上回る着地。
  • 総額4,000億円規模の株主還元: 自己株式取得(3,999億円、8,739万株)をQ1期間中に実施。これに伴い手元資金が減少し、有利子負債が大幅に増加する財務構造の変化が見られる。
  • 市況悪化を販売網でカバー: 米国関税政策や中国の供給過剰によるPVC(塩化ビニル)等の市況低迷に直面したが、グローバルな販売網を駆使し、物量の確保と販売を遂行。

2. 直近の業績と進捗率

今第1四半期の連結累計実績は以下の通りです。

  • 売上高: 6,285億円(前年同期比 +5.1%)
  • 営業利益: 1,668億円(同 △12.7%)
  • 経常利益: 1,816億円(同 △17.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,264億円(同 △12.2%)

**通期計画(営業利益6,350億円)に対する進捗率は26.3%**です。前年同期の通期実績に対する進捗率(25.7%)を上回っており、期初の保守的な予想に対して極めて順調なペースで推移しています。特に純利益の進捗率は26.9%に達しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 生活環境基盤材料(勢い:減速): 売上高2,444億円(+5%)、営業利益528億円(△22%)。北米での値上げが難航し、アジア市況の低迷が利益を圧迫。ただし物量は確保しており、底堅さは維持。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 6285.5億円 +5.1% 5979.3億円
営業利益 1668.0億円 +12.7% 1910.2億円
経常利益 1816.2億円 +17.4% 2198.1億円
当期純利益(親会社帰属) 1264.3億円 +12.2% 1440.2億円
包括利益 64.7億円 3265.9億円
1株当たり当期純利益 66.48円 72.21円
希薄化後1株当たり純利益 66.45円 72.13円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 52427.0億円 56366.0億円
純資産 43142.2億円 48375.8億円
自己資本比率 79.0% 82.6%
自己資本 41399.8億円 46562.4億円
1株当たり純資産 2,210.59円 2,375.48円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 24000.0億円 +6.3%
営業利益 6350.0億円 +14.4%
経常利益 7000.0億円 +14.7%
当期純利益 4700.0億円 +12.0%
1株当たり当期純利益 250円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 53円 53円 予想
期末 53円 53円 予想
年間合計 106円 106円 予想

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