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堺化学工業

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4078 プライム

堺化学工業株式会社は、酸化亜鉛や硫酸バリウムなどの無機化学製品を主力とする老舗化学メーカーです。事業内容は多岐にわたり、電子材料、化粧品材料、有機化学品、樹脂添加剤、触媒、医薬品などを製造・販売しています。

  • 主要製品: 積層セラミックコンデンサ(MLCC)用誘電体材料、UVケア用超微粒子酸化亜鉛、プラスチック用安定剤、バリウム造影剤など。
  • 主要顧客: 電子部品メーカー、化粧品メーカー、塗料・インキメーカー、医療機関など広範囲。
  • 競合環境: 顔料級酸化チタン等の汎用品では安価な輸入品との激しい競争に晒されており、高付加価値な「Smart Material®」へのシフトを急いでいます。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

7.2%

≧10%が優良

ROA

4.9%

≧5%が優良

ROE

6.5%

≧10%が優良

ROIC

5.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

2.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

107.1%

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 業績回復: 販売価格の是正が浸透し、営業利益は前期比107.1%増の60.9億円と急回復、ROEも6.6%へ改善した。
  • 構造改革: 低収益かつ環境負荷の高い顔料級酸化チタン事業からの撤退(2026年3月期)を決定し、成長事業へリソースを集中。
  • 還元強化: 中期計画でDOE3%を目安とした配当と機動的な自己株買いを掲げ、総額80億円規模の株主還元を目指す姿勢を鮮明化。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-12 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+19.3%
売上高
+7.9%
2Q
営業利益
+25.1%
売上高
+4.3%
3Q
営業利益
+14.7%
売上高
+3.5%

3行解説

  • 利益構造の改善: 売上高は前年同期比3.5%減の613.7億円ながら、電子材料や有機化学品の好調により営業利益は14.7%増の53.7億円と大幅な増益を達成。
  • 負の遺産の処理: 化粧品材料事業の苦戦を受け、同事業を中心に約24.3億円の減損損失を計上。親会社株主に帰属する四半期純利益は22.2%減の29.0億円となったが、将来の収益性向上に向けた膿出しを断行。
  • 株主還元の強化: 業績予想の修正に伴い、年間配当を前回予想から10円増配の145円(前期比10円増)に引き上げ。自己株式取得(約25億円)と消却も実施し、総還元意識の高さが鮮明。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-12 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-10 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-07 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-25 2025-03 期末 有価証券報告書-第130期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-14 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-02-07 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)