日本酸素ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 円高進行(米ドル14円強、ユーロ約5円の円高)と出荷数量の減少により、売上収益3,147億円(前年同期比4.4%減)、コア営業利益456億円(同5.7%減)の減収減益で着地。
  • 日本セグメントは価格マネジメントと電力コストの落ち着きで15.6%の利益成長を実現したが、米国およびアジア・オセアニアが為替と数量減により20%超の利益減と苦戦した。
  • 第1四半期末直後の7月1日に豪州Coregas社の買収(約713億円)を完了させており、第2四半期以降の業績寄与とシナジー創出が焦点となる。

2. 直近の業績と進捗率

当第1四半期(2025年4-6月)の実績および通期計画(2025年5月12日公表)に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上収益: 3,147億円(前年同期比4.4%減)/ 進捗率:24.4%
  • コア営業利益: 456億円(同5.7%減)/ 進捗率:23.9%
  • 営業利益: 455億円(同5.1%減)/ 進捗率:23.8%
  • 親会社所有者帰属の四半期利益: 283億円(同2.4%減)/ 進捗率:24.5%

前年同期の売上進捗率(約25.5%、当時の実績ベース)と比較すると、為替の円高影響もあり、ややスローペースな滑り出しです。ただし、利益面では24%超の進捗を確保しており、概ね計画の範囲内での推移と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上収益974億円(3.5%減)ながら、セグメント利益は133億円(15.6%増)。産業ガスでの価格転嫁が進んだことや、高騰していた電力代の沈静化が大きく寄与し、収益性が大幅に改善しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 3147.6億円 -4.4% 3292.7億円
営業利益 455.5億円 -5.1% 479.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 12900.0億円 -1.4%
営業利益 1910.0億円 +15.1%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 24円 27円 予想
期末 27円 27円 予想
年間合計 51円 54円 予想