短信要約
1. 要点(3行)
- 円高進行(米ドル14円強、ユーロ約5円の円高)と出荷数量の減少により、売上収益3,147億円(前年同期比4.4%減)、コア営業利益456億円(同5.7%減)の減収減益で着地。
- 日本セグメントは価格マネジメントと電力コストの落ち着きで15.6%の利益成長を実現したが、米国およびアジア・オセアニアが為替と数量減により20%超の利益減と苦戦した。
- 第1四半期末直後の7月1日に豪州Coregas社の買収(約713億円)を完了させており、第2四半期以降の業績寄与とシナジー創出が焦点となる。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期(2025年4-6月)の実績および通期計画(2025年5月12日公表)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上収益: 3,147億円(前年同期比4.4%減)/ 進捗率:24.4%
- コア営業利益: 456億円(同5.7%減)/ 進捗率:23.9%
- 営業利益: 455億円(同5.1%減)/ 進捗率:23.8%
- 親会社所有者帰属の四半期利益: 283億円(同2.4%減)/ 進捗率:24.5%
前年同期の売上進捗率(約25.5%、当時の実績ベース)と比較すると、為替の円高影響もあり、ややスローペースな滑り出しです。ただし、利益面では24%超の進捗を確保しており、概ね計画の範囲内での推移と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(勢い:強): 売上収益974億円(3.5%減)ながら、セグメント利益は133億円(15.6%増)。産業ガスでの価格転嫁が進んだことや、高騰していた電力代の沈静化が大きく寄与し、収益性が大幅に改善しています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3147.6億円 | -4.4% | 3292.7億円 |
| 営業利益 | 455.5億円 | -5.1% | 479.8億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 12900.0億円 | -1.4% |
| 営業利益 | 1910.0億円 | +15.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 24円 | 27円 予想 |
| 期末 | 27円 | 27円 予想 |
| 年間合計 | 51円 | 54円 予想 |