GMOコマース株式会社は、実店舗を持つ事業者(小売、飲食、アパレル等)向けに、LINEやInstagramなどのSNSを活用したデジタルマーケティング支援を行う「マーケティングプラットフォーム」を提供しています。
- 事業内容: デジタルマーケティングツールの提供および伴走型支援(CX向上ソリューション事業の単一セグメント)。
- 主要製品: 「GMOマーケティングDX」(SNS運用・CRM)、「GMOマーケティングコネクト」(AI搭載CXプラットフォーム)など。
- 主要顧客: LINEヤフー株式会社(売上高の13.7%を占める最大顧客)。
- 競合環境: 参入障壁として、10年間の運用ナレッジと「マルチチャネル×多店舗」の独自データ、実店舗へのオフライン支援体制を挙げています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-17 提出)収益性
営業利益率
21.3%
≧10%が優良
ROA
17.7%
≧5%が優良
ROE
20.6%
≧10%が優良
ROIC
12.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
24.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
50.2%
≧10%が優良
EPS成長率
38.8%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年9月に東証グロース市場へ上場。売上高24.6億円(前年比24.0%増)、当期純利益3.4億円(同57.1%増)と過去最高益を達成。
- 収益の約70%を月額固定の「ストック収益」が占める高収益モデルであり、ROE 20.6%、自己資本比率 68.7%と財務健全性も極めて高い。
- 次期より配当性向65%またはDOE 8%以上の高い株主還元方針を打ち出し、資本効率と還元を重視する姿勢を鮮明にしている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-10 15:31 提出)進捗
3Q
営業利益
実績: 4.1億円 / 予想: 5.1億円
—
売上高
実績: 18.0億円 / 予想: 24.2億円
—
通期
営業利益
実績: 5.2億円 / 予想: 未開示
+50.3%
売上高
実績: 24.6億円 / 予想: 未開示
+24.0%
3行解説
- 過去最高益を更新: 2025年12月期は売上高24.5億円(前年比24.0%増)、営業利益5.2億円(同50.2%増)と、AIを活用した新サービスの伸長により大幅な増収増益を達成。
- 上場による財務基盤の劇的強化: 2025年9月の東証グロース市場への上場に伴い、現預金が約29億円(前期末比3.5倍)へ急増し、自己資本比率も68.7%(前期は29.4%)へ改善。
- 株主還元方針の大幅強化: 配当性向を「65%目安」または「株主資本配当率(DOE) 8%以上」のいずれか高い方へ引き上げ、次期配当は48.24円(前期比19.7%増)を予想。