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保土谷化学工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 有機EL材料の需要が、前期のスマートフォン・タブレット向け集中から一転して大幅に減少し、営業利益が前年同期比64.8%減の15.3億円と急激に落ち込んだ。
  • 業績不振を受け、通期の営業利益予想を当初の54億円から35億円へ、35.2%の大幅下方修正を実施。
  • 構造改革として、有機EL材料事業を担う連結子会社2社(SFC、REXCEL)を合併させ、収益基盤の強化と効率化を急いでいる。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 225.46億円(前年同期比15.3%減)
  • 営業利益: 15.32億円(同64.8%減)
  • 経常利益: 18.32億円(同58.5%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 12.34億円(同51.6%減)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 48.0%
  • 営業利益: 43.8%
  • 経常利益: 52.3% 前年同期の営業利益進捗率(当初予想ベースで非常に高水準だった時期)と比較すると、足元の収益性は著しく低下しており、計画達成には下期の回復が不可欠な状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機能性色素【減速】: 売上高 125.16億円(前年同期比18.6%減)。主力の有機EL材料が、前期の特需反動により大幅減収。イメージング材料も海外需要減で低迷。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 225.5億円 -15.3% 266.1億円
営業利益 15.3億円 -64.8% 43.5億円
経常利益 18.3億円 -58.5% 44.1億円
当期純利益(親会社帰属) 12.3億円 -51.6% 25.5億円
包括利益 37.6億円 +27.5% 29.5億円
1株当たり当期純利益 77.65円 160.45円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 842.9億円 798.6億円
純資産 615.2億円 585.3億円
自己資本比率 60.4% 60.9%
自己資本 509.5億円 486.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 470.0億円 -3.2%
営業利益 35.0億円 -28.2%
経常利益 35.0億円 -26.6%
当期純利益 20.0億円 -37.1%
1株当たり当期純利益 125.86円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 25円
期末 45円 25円 予想
年間合計 90円 50円 予想